プラクティカル講座 悩ましい胸部X線像(第3回):悩ましい胸部X線像 第3回 一見正常構造に見える異常影 血管に見える肺門部の輪状陰影:徳田  均 社会保険中央総合病院呼吸器内科部長

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  • プラクティカル講座 悩ましい胸部X線像(第3回)一見正常構造に見える異常影 血管に見える肺門部の輪状陰影
  • プラクティカル コウザ ナヤマシイ キョウブ Xセンゾウ ダイ 3カイ イッケン セイジョウ コウゾウ ニ ミエル イジョウエイ ケッカン ニ ミエル ハイモンブ ノ リンジョウ インエイ
  • プラクティカル講座 悩ましい胸部X線像(第3回)一見正常構造に見える異常影 血管に見える肺門部の輪状陰影

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抄録

肺門部、特に左肺門部は血管構造が錯綜し、異常影か否かの判別が難しい場所だ。当初は正常の肺血管と判断され、疾患が見落とされた異常症例を提示し、この部位に特有の診断上の問題を考えてみたい。 57歳男性。職場健診で撮影された胸部X線像である。呼吸器症状はなく、既往歴として軽い糖尿病がある。 読影した医師は異常を指摘しなかった。

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