糖尿病triopathyを持つ全身性リポジストロフィーの1例

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タイトル別名
  • Congenital Generalized Lipodystrophy with Diabetic Triopathy
  • 今月の症例 関節リウマチに対するetanercept(エンブレル)投与後に発症した結核の2例
  • コンゲツ ノ ショウレイ カンセツ リウマチ ニ タイスル etanercept エンブレル トウヨゴ ニ ハッショウシタ ケッカク ノ 2レイ
  • 今月の症例 糖尿病triopathyを持つ全身性リポジストロフィーの1例
  • コンゲツ ノ ショウレイ トウニョウビョウ triopathy オ モツ ゼンシンセイ リポジストロフィー ノ 1レイ
  • Tuberculosis in Two Patients after Administration of Etanercept for Rheumatoid Arthritis

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抄録

症例は42歳,女性.糖尿病歴5年目,入院時HbA1c11.9%のために入院.BMI 20.5kg/m2で筋肉質だが,著明なインスリン抵抗性と高血圧症,高中性脂肪血症,脂肪肝を認め,既にtriopathyの合併と大動脈の石灰化を認めた.末端肥大様顔貌を示したが,成長ホルモンは正常域.CT検査で内臓脂肪,皮下脂肪とも殆ど認めず,アディポネクチンは測定感度以下,レプチン低値であった.新生児期から異常を指摘されており,Congenital generalized lipodystrophyと診断した.メトホルミン,ピオグリタゾンは無効で,多量のインスリンを要した.<br>

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参考文献 (16)*注記

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