書誌事項
- タイトル別名
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- Economic Implications of International Standardization in ITS (Intelligent Transport Systems)
- ITS コウド ドウロ コウツウ システム ニ オケル コクサイ ヒョウジュンカ ノ コウカ
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抄録
<p>本研究は,ITS (Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム) を対象として,企業が国際標準化活動に参加することによる経済効果を検証したものである.本稿では,最初に,企業の国際標準化への取り組みを,「先行逃げ切り型」,「追い込み防御型」,「企業相乗り社会貢献型」,「情報収集ただ乗り型」の4タイプに分けて,企業が受ける便益について論述した.つぎに,ITSの国際規格づくりを行っているISO/TC204の事例を参考に,特にTC204のなかで効果的に規格づくりが行われた事例に対して,国際標準化活動への参加費用,及び企業が受ける製品開発・生産に関わる費用削減便益などの試算を行い,国際標準化活動が特許権など知的財産の確保に関連しない場合でも,同活動への参加は充分に価値のある取り組みであることを確認した.</p>
収録刊行物
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- 運輸政策研究
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運輸政策研究 10 (3), 030-038, 2007-10-25
一般財団法人 運輸総合研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238095592192
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- NII論文ID
- 130007656073
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- NII書誌ID
- AA11287548
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- ISSN
- 24337366
- 13443348
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- NDL書誌ID
- 9266604
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可