ソーシャルワークの普遍性と専門性 : 人材養成教育の動向からソーシャルワーカーの機能とその専門職性を探る

書誌事項

タイトル別名
  • Two Aspects of Social Work; Generality and Specialty : On the Function of Social Workers and their Profession from the view of Manpower Education
  • ソーシャルワーク ノ フヘンセイ ト センモンセイ ジンザイ ヨウセイ キョウイク ノ ドウコウ カラ ソーシャル ワーカー ノ キノウ ト ソノ センモンショクセイ オ サグル
  • ソーシャルワークノフヘンセイトセンモンセイ ジンザイヨウセイキョウイクノドウコウカラソーシャルワーカーノキノウトソノセンモンショクセイヲサグル

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抄録

本稿ではソーシャルワークは果たして専門職か,という古典的な疑問を軸に専門職ソーシャルワークの成立過程を概観し,その過程で現れる矛盾を捉えながら根本的な課題を提示してみようとするものである。専門職として成立したソーシャルワーカーの養成教育,特にソーシャルワークの定義にある「相談業務」と「連携」業務を担う背景を検証し,袋小路にあるソーシャルワーカーに求められる機能を問い,そしてそのための体系的な教育カリキュラムの必要性を述べている。

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