書誌事項
- タイトル別名
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- Revival of old diagnostic markers in the cerebrospinal fluid for the detection of infectious meningitis
- サイチュウモク サレル カンセンセイ ズイマクエン ノ コテンテキズイエキ シンダン マーカー
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抄録
細菌性髄膜炎,結核性髄膜炎は抗菌薬治療が発達した現代においても予後不良の神経救急疾患である.近年,細菌性髄膜炎における髄液乳酸値,結核性髄膜炎における髄液ADAの有用性を示したメタ・アナリシスが立て続けに報告された.これらの報告では,髄液乳酸値は単独の検査項目として細菌性髄膜炎に対して高い感度・特異度を示すこと,抗生剤事前投与があったばあいには感度が低下することが示された.髄液ADAではやや感度は低いものの,高い特異度を示し結核性髄膜炎の診断に有用であることが示された.これらの古典的髄液診断マーカーは多くの病院で実施可能な検査であり,上手に活用することで感染性髄膜炎の診断精度の向上が期待できる.<br>
収録刊行物
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- 臨床神経学
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臨床神経学 52 (1), 6-11, 2012
日本神経学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680014155136
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- NII論文ID
- 130004505026
- 40019173892
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- NII書誌ID
- AN00253207
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- ISSN
- 18820654
- 0009918X
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- NDL書誌ID
- 023460000
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可