小学校理科6年「電気の利用」の中の手回し発電機とコンデンサーを用いた実験について

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タイトル別名
  • Experiments Using a Manually Operated Generator and a Capacitor in “the Application of Electricity” in Science of the 6th Grade
  • ショウガッコウ リカ 6ネン デンキ ノ リヨウ ノ ナカ ノ テマワシ ハツデンキ ト コンデンサー オモチイタ ジッケン ニツイテ

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抄録

小学校理科第6学年の新単元「電気の利用」では,従来の小学校理科で扱ってこなかった手回し発電機,コンデンサー,発光ダイオードを使用する。学校図書の教科書に記載されている実験は,手回し発電機を1秒間に1回転で回しながら2.3V 耐電圧のコンデンサーに充電する内容になっている。本研究では,手回し発電機は1秒間に1.5回転の5V 出力が基本であると考え,5.5V1F コンデンサーの放電特性の測定結果を示しながら,教科書の実験内容を見直していく。

弘前大学教育学部紀要. 107, 2012, p.51-64

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