無声放電型パティキュレートフィルタによる貴金属ゼロ・室温・大気圧条件下での連続的PM 除去の研究

• 中鉢 実則

  宇都宮大学

• 長澤 武

  宇都宮大学

書誌事項

タイトル別名

• Study of Continuous PM Removal through Silent Discharge Type of Particulate Filter without Using Precious Metal under the Condition of Room Temperature and Atmospheric Pressure
• ムセイ ホウデンガタ パティキュレートフィルタ ニ ヨル キキンゾク ゼロ ・ シツオン ・ タイキアツ ジョウケン カ デ ノ レンゾクテキ PM ジョキョ ノ ケンキュウ

抄録

最近のディーゼル車はディーゼルパティキュレートフィルターや多くの貴金属を担持した酸化触媒を備えている.しかし, 市街地等の低速走行では排気ガス温度が低く(250℃以下), 触媒は活性化せずPMの連続除去は出来ない.今回, 独自に無声放電型DPFを考案し, 室温で貴金属なしでもPMを連続除去する研究を行った.

収録刊行物

• 自動車技術会論文集

  自動車技術会論文集 43 (2), 467-472, 2012

  公益社団法人 自動車技術会

キーワード

• heat engine
• post treatment system
• harmful emission
• plasma discharge
• Diesel Particulate Filter

詳細情報

• CRID: 1390282679591387776
• NII論文ID: 40019254654
• NII論文ID: 130004515765
• NII書誌ID: AN00105913
• DOI: 10.11351/jsaeronbun.43.467
• ISSN: 18830811
• ISSN: 02878321
• NDL書誌ID: 023632702
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I023632702
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可