書誌事項
- タイトル別名
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- ジコ ヒョウカ ト セッキン カイヒ シコウ セイギョ ショウテン ノ カッセイカ 二ヨル ソウカン カンケイ ノ ヘンカ
- ジコ ヒョウカ ト セッキン カイヒ シコウ : セイギョ ショウテン ノ カッセイカ ニ ヨル ソウカン カンケイ ノ ヘンカ
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抄録
自己評価の肯定性・否定性と利得接近志向・損失回避志向の相関関係が、制御焦点の活性化操作によっていかに変化するかについて、以下の2 つの仮説を検証した。促進焦点を活性化させたときには、予防焦点を活性化させたときよりも、利得接近志向と自己評価の肯定性の正相関が強く示されるだろう(仮説1)。予防焦点を活性化させたときには、促進焦点を活性化させたときよりも、損失回避志向と自己評価の否定性の正相関が強く示されるだろう(仮説2)。実験参加者はまず制御焦点の活性化操作を受け、続いて肯定的あるいは否定的な特性語について自己評価し、最後に利得接近志向と損失回避志向の強さを評定した。結果は仮説1について不支持、仮説2について支持するものであった。考察として、促進焦点と予防焦点の各システムにおいて自己評価が果たすフィードバック機能について議論した。
収録刊行物
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- 対人社会心理学研究
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対人社会心理学研究 12 59-65, 2012
大阪大学大学院人間科学研究科対人社会心理学研究室
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キーワード
詳細情報
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- CRID
- 1390853649143028480
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- NII論文ID
- 120004842284
- 40019298709
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- NII書誌ID
- AA11550166
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- DOI
- 10.18910/8093
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- HANDLE
- 11094/8093
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- NDL書誌ID
- 023726841
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- ISSN
- 13462857
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
- Crossref