非病原性Ralstonia solanacearumの定着がナス青枯病発病抑制効果に及ぼす影響
書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of the Colonization of Non-pathogenic Ralstonia solanacearum on the Suppression of Bacterial Wilt in Eggplant
- ヒビョウゲンセイ Ralstonia solanacearum ノ テイチャク ガ ナス アオガレビョウ ハツビョウ ヨクセイ コウカ ニ オヨボス エイキョウ
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抄録
青枯病菌の非病原性株(PC(phenotypic conversion)株)を罹病性ナスに接種することにより,青枯病の発病が抑制される。本研究では,PC株の定着と青枯病発病抑制効果との関係を調査した。PC株を根および1葉の葉柄に接種した結果,PC株を接種した部位に病原性株を接種すると発病が抑制された。また,PC株を5葉の葉柄から接種すると,PC株接種部位およびその下方の部位で病原性株による発病が抑制された。発病が抑制された個体では,確実なPC株の定着が見られ,PC株の定着が青枯病発病抑制効果の重要な要因であることが示唆された。
収録刊行物
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- 園芸学研究
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園芸学研究 11 (3), 399-403, 2012-07
東京 : 園芸学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564288693143680
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- NII論文ID
- 40019391074
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- NII書誌ID
- AA11608561
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- ISSN
- 13472658
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- NDL書誌ID
- 023899836
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles