書誌事項
- タイトル別名
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- LAPAROSCOPIC EXCISION OF INFECTED URACHAL REMNANT: A CASE REPORT
- 症例報告 腹腔鏡下に摘除した尿膜管膿瘍の1例
- ショウレイ ホウコク フククウキョウ カ ニ テキジョシタ ニョウマクカン ノウヨウ ノ 1レイ
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抄録
今回我々は腹腔鏡下に摘除した尿膜管膿瘍の1症例を経験した.症例は18歳男性.発熱,臍結節を主訴に来院.画像診断にて尿膜管遺残症に合併した尿膜管膿瘍と診断,腹腔鏡下に摘除した.尿膜管遺残症に対して腹腔鏡下に摘除した症例の報告は,世界では1992年にNeufangらが,本邦では1998年に大森らが初めて報告している.以降,報告例は増加しているが,ポートの作成位置を含め術式に関しては未だ定型化していない.今回我々は臍部にカメラポートを,左右下腹部に鉗子用のポートをそれぞれ設置して手術を行った.今回我々が用いたポートの配置は,術中良好な視野が確保でき,尿膜管と臍を含めて完全摘除する上で有用と思われた.
収録刊行物
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- 日本泌尿器科学会雑誌
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日本泌尿器科学会雑誌 104 (1), 12-16, 2013
一般社団法人 日本泌尿器科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205057973760
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- NII論文ID
- 10031139932
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- NII書誌ID
- AN00196577
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- COI
- 1:STN:280:DC%2BC3svjt1ChtA%3D%3D
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- ISSN
- 18847110
- 00215287
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- NDL書誌ID
- 024202826
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- PubMed
- 23457928
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可