医療訴訟の「そこが知りたい」 患者が胃穿孔でショック死 開腹術の決断が遅れたと認定

書誌事項

タイトル別名
  • イリョウ ソショウ ノ 「 ソコ ガ シリタイ 」 カンジャ ガ イ センコウ デ ショックシ カイフクジュツ ノ ケツダン ガ オクレタ ト ニンテイ

この論文をさがす

抄録

巨大結腸症などの既往があった女性患者(18歳)は数日来、心窩部痛や腹満を感じていたところ、2003年11月29日の夕食後に臍部あたりに張るような痛みが生じて嘔吐。救急車で被告医療法人が経営するY病院に搬送され、23時51分にA医師の診察を受けた。脈拍103回/分…

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ