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- 小松原 明哲
- 早稲田大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Current Status of Resilience Engineering(2)
- レジリエンスエンジニアリングの動向(第2回)組織安全とレジリエンス
- レジリエンスエンジニアリング ノ ドウコウ(ダイ2カイ)ソシキ アンゼン ト レジリエンス
- Organizational Safety composed of Resilience
- 第2回 組織安全とレジリエンス
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抄録
<p> レジリエンスエンジニアリングは,変化する状況に人が柔軟に対応することで安全を求めるヒューマンファクターズのアプローチとして提案されてきたものであるが,このアプローチは組織の安全においても有益である。本稿では,safety-critical systemやsocio-technical systemを運営する組織が「強く」あるためには,レジリエンスは必須であることを指摘し,そのための条件について考察する。また,組織の安全を達成するためには,現場のレジリエンスの成功が必要となることを指摘し,そのために組織がなすべき管理についても検討する。</p>
収録刊行物
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- 日本原子力学会誌ATOMOΣ
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日本原子力学会誌ATOMOΣ 56 (5), 323-327, 2014
一般社団法人 日本原子力学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845702308151680
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- NII論文ID
- 130007739615
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- NII書誌ID
- AN00188477
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- ISSN
- 24337285
- 18822606
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- NDL書誌ID
- 025520264
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可