書誌事項
- タイトル別名
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- Two Cases of Paroxysmal Nocturnal Hemoglobinuria with Preceding Cytopenia
- 今月の症例 汎血球減少の経過が先行した発作性夜間血色素尿症の2例
- コンゲツ ノ ショウレイ ハンケッキュウ ゲンショウ ノ ケイカ ガ センコウ シタ ホッサセイ ヤカン ケッシキソ ニョウショウ ノ 2レイ
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抄録
発作性夜間血色素尿症(paroxysmal nocturnal hemoglobinuria:以下PNH)は,補体感受性の亢進した赤血球がクローン性に増殖し,補体活性化に伴い溶血をきたす稀な疾患であり,背景に造血障害を伴うことが多い.当科で経験した2症例においても血球減少がみられたが,その程度や経時的変動には大きな違いがあった.PNH患者の血球数における変動や個人差の原因について考察する.
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 103 (6), 1385-1387, 2014
一般社団法人 日本内科学会
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キーワード
詳細情報
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- CRID
- 1390001206446376960
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- NII論文ID
- 130005075595
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 025587568
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可