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- 廣川 誠
- 秋田大学大学院医学系研究科総合診療・検査診断学講座
書誌事項
- タイトル別名
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- 3. Pernicious Anemia
- 悪性貧血
- アクセイ ヒンケツ
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抄録
悪性貧血は自己免疫化生性萎縮性胃炎による壁細胞の減少が病因であり,内因子の分泌減少によるビタミンB12の吸収障害によって巨赤芽球性貧血が発生する.胃壁細胞および内因子に対する自己抗体が検出され,壁細胞が発現するH-K-ATPaseが抗壁細胞抗体の標的抗原である.ビタミンB12欠乏による非造血系の障害として末梢神経障害,亜急性連合性脊髄変性症,Hunter舌炎がみられる.自己免疫化生性萎縮性胃炎は胃がんおよび胃カルチノイド腫瘍の高リスクである.悪性貧血の治療はビタミンB12の非経口投与である.
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 103 (7), 1609-1612, 2014
一般社団法人 日本内科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681423843456
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- NII論文ID
- 130005087033
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 025644421
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可