書誌事項
- タイトル別名
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- Herpes zoster duplex affecting different dermatomes at the same time
- コトナル ヒフ ブンセツ デ ドウ ジキ ニ リョウガワ ハッショウ シタ タイジョウホウシン ノ 1 ショウレイ
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抄録
帯状疱疹は通常,片側の1つもしくは隣接する数個の神経支配領域に一致して,病変が出現する.今回,両側の異なる皮膚分節に帯状疱疹を発症し,左右各側で異なる経過をたどった患者を経験したので報告する.症例は71歳の男性.左腹腰部(Th10-11領域)に帯状疱疹を発症した3日後に,右胸背部(Th5-6領域)にも同様の皮疹が出現し当院を受診した.入院後,アシクロビルの点滴投与・持続硬膜外鎮痛・神経根ブロック(Th10・11のみ)を施行した.左腹部は約1カ月で除痛できたが,右胸部には半年以上も痛みが残存した.左右各側における痛みの改善度の相違には,ブロック治療を施行したか否かが関係している可能性が考えられた.
収録刊行物
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- 日本ペインクリニック学会誌
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日本ペインクリニック学会誌 21 (4), 524-527, 2014
一般社団法人 日本ペインクリニック学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679435752192
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- NII論文ID
- 130004697172
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- NII書誌ID
- AN10440947
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- ISSN
- 18841791
- 13404903
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- NDL書誌ID
- 025886192
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可