新規自動前処理装置(FASRAC)を用いたGC-MS/MSによる農産物中の残留農薬一斉試験法の妥当性評価
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- 奥田 大貴
- 日清食品ホールディングス株式会社食品安全研究所
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- 古志 直弘
- 日清食品ホールディングス株式会社食品安全研究所
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- 松村 敦
- 日清食品ホールディングス株式会社食品安全研究所
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- 山本 礼央
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- 大柳 達也
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- 畠山 治
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- 長尾 康博
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- 山田 敏広
- 日清食品ホールディングス株式会社食品安全研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Validation Study on a Multi-Residue Method for Determination of Pesticide Residues in Agricultural Products by New Automatic Pretreatment Equipment (FASRAC) and GC-MS/MS
- 妥当性評価 新規自動前処理装置(FASRAC)を用いたGC-MS/MSによる農産物中の残留農薬一斉試験法の妥当性評価
- ダトウセイ ヒョウカ シンキ ジドウ マエショリ ソウチ(FASRAC)オ モチイタ GC-MS/MS ニ ヨル ノウサンブツ チュウ ノ ザンリュウ ノウヤク イッセイ シケンホウ ノ ダトウセイ ヒョウカ
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抄録
厚生労働省通知「食品中に残留する農薬等に関する試験法の妥当性評価ガイドライン」に準じて,その前処理工程をFASRAC (Food Automatic Analytical Systems for Residual Agricultural Chemicals)を用いた場合と手作業(公定法)の場合について,302種類の農薬を対象に,農作物として小麦粉,大豆,ほうれん草,りんごを選択し,添加濃度0.01 mg/kgで妥当性評価を実施した.それぞれの農作物において,真度,併行精度および室内精度ではFASRACを用いた分析法は,手作業による分析法(公定法)と比較して同等以上であった.特に大豆における真度では,FASRACの前処理方法のほうが手作業(公定法)より優れていた.
収録刊行物
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- 食品衛生学雑誌
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食品衛生学雑誌 55 (5), 216-229, 2014
公益社団法人 日本食品衛生学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204225684096
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- NII論文ID
- 130004812645
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- NII書誌ID
- AN00117741
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- ISSN
- 18821006
- 00156426
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- NDL書誌ID
- 025892773
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- PubMed
- 25743385
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可