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- 川口 正代司
- 基礎生物学研究所共生システム研究部門
書誌事項
- タイトル別名
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- Long-Distance Control of Nodulation Through Communication Between Leaves and Roots
- ハ ト ネ ノ コミュニケーション ニ ヨル コンリュウ ケイセイ ノ エンキョリ セイギョ
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抄録
マメ科植物と根粒菌の共生は地球上で最も成功した相利共生の一つである.この共生により,マメ科植物は窒素栄養分が乏しい環境でも生育することができる.一方,根粒の形成と窒素固定には多くの生体エネルギーが消費されるため,根粒の着生数は植物によって厳密に制御されている.この制御には根粒形成のオートレギュレーションと呼ばれる制御系が深くかかわっており,これは葉と根の遠距離コミュニケーションによって構成されている.オートレギュレーションの現象の発見から,今日の分子レベルでの理解まで,遠距離コミュニケーションの全容について紹介する.
収録刊行物
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- 化学と生物
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化学と生物 54 (2), 94-101, 2016
公益社団法人 日本農芸化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204201446272
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- NII論文ID
- 130005289819
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- NII書誌ID
- AN00037573
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- ISSN
- 18836852
- 0453073X
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- NDL書誌ID
- 027091850
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可