書誌事項
- タイトル別名
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- Formulation of nuclear safety under various induced events part II
- 多様な誘因事象に対する原子力安全の確保(その2)外的事象対策の原則と具体化
- タヨウ ナ ユウイン ジショウ ニ タイスル ゲンシリョク アンゼン ノ カクホ(ソノ 2)ガイテキ ジショウ タイサク ノ ゲンソク ト グタイカ
- Bases and implementation of countermeasures against external events
- (その2) 外的事象対策の原則と具体化
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抄録
<p> 原子力安全部会が「福島第一原子力発電所事故に関するセミナー」の報告書に挙げた課題のうち,特に重要な課題である多様な誘因事象に対する原子力安全確保の枠組みに関する議論について,現状と課題を学術界の立場からまとめる。その2である本稿では,外的事象対策の具体化について規制機関と事業者の取組みの現状を概観した上で,外的事象対策の原則となる考え方について,外的事象の網羅性,深層防護,多様性の役割,リスク情報の活用,地域の安全との関係に関して紹介する。</p>
収録刊行物
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- 日本原子力学会誌ATOMOΣ
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日本原子力学会誌ATOMOΣ 58 (5), 318-323, 2016
一般社団法人 日本原子力学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390565134829591040
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- NII論文ID
- 130007800047
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- NII書誌ID
- AN00188477
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- ISSN
- 24337285
- 18822606
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- NDL書誌ID
- 027346481
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可