UAVを用いた水稲圃場の低コストモニタリング手法の開発
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of Low-cost Monitoring Technology for Paddy Rice Field by UAV
- UAV オ モチイタ スイトウ ホジョウ ノ テイコストモニタリング シュホウ ノ カイハツ
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抄録
<p>昨今,UAVの普及が進み,農地管理への利用が期待されている。しかし,農地観測に用いられるマルチスペクトルセンサーはいまだに高価である。そこで,近赤外代替レンズとデジタルカメラを用いた,青バンドによるblue-NDVIの観測手法に着目した。水稲圃場を田植え後から刈取りまで定期的に空撮した。さらに,空撮した画像データを解析することで,UAVによる低コストでの農地観測手法の開発を試みた。結果,blue-NDVIによる植生区分の可能性および生育に対し妥当と思われる数値推移を確認した。また,圃場内の生育の遅れがNDVI値に影響する傾向も確認でき,UAVによる新しい農業モニタリング手法が期待できる。しかし,水面への映込みや影によるノイズなどの課題も確認されたため,今後の取組みによる改善が必要となる。</p>
収録刊行物
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- 農業農村工学会誌
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農業農村工学会誌 84 (9), 769-772,a2, 2016
公益社団法人 農業農村工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390849931328497280
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- NII論文ID
- 130007968168
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- NII書誌ID
- AA12221567
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- ISSN
- 18847196
- 18822770
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- NDL書誌ID
- 027623777
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可