-
- 佐藤 勇太
- 県立広島大学大学院 総合学術研究科
-
- 小野 武也
- 県立広島大学大学院 総合学術研究科 県立広島大学 保健福祉学部 理学療法学科
-
- 石倉 英樹
- 広島都市学園大学 健康科学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻
-
- 相原 一貴
- 県立広島大学大学院 総合学術研究科
-
- 松本 智博
- 神戸大学大学院 保健学研究科
-
- 田坂 厚志
- 大阪保健医療大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻
-
- 梅井 凡子
- 県立広島大学大学院 総合学術研究科 県立広島大学 保健福祉学部 理学療法学科
-
- 積山 和加子
- 県立広島大学 保健福祉学部 理学療法学科
-
- 沖 貞明
- 県立広島大学大学院 総合学術研究科 県立広島大学 保健福祉学部 理学療法学科
書誌事項
- タイトル別名
-
- Effects of Rat Hind Limb Unweighting on the Extensibility of the Soleus and Skin around a Joint Contracture
- 関節固定により発生する関節拘縮に後肢懸垂が与える影響 : ヒラメ筋と皮膚の伸張性に関する検討
- カンセツ コテイ ニ ヨリ ハッセイ スル カンセツコウシュク ニ コウシ ケンスイ ガ アタエル エイキョウ : ヒラメキン ト ヒフ ノ シンチョウセイ ニ カンスル ケントウ
- —ヒラメ筋と皮膚の伸張性に関する検討—
この論文をさがす
抄録
〔目的〕本研究は,関節固定および関節固定と後肢懸垂を同時に実施した場合のそれぞれの骨格筋と皮膚の伸張性の変化を調査することとした.〔対象と方法〕対象はWistar系ラットとし,固定群と固定懸垂群に分けた.実験開始前と1週間後,右足関節背屈角度を測定した.1週間後,右ヒラメ筋と右足関節後部の皮膚の伸張性を評価した.〔結果〕1週間後において,足関節背屈角度の減少は両群に生じており,固定懸垂群の方が固定群と比較して著明であった.ヒラメ筋の伸張性は,固定懸垂群の方が固定群と比較して低下値を示した.皮膚の伸張性は両群間で有意差がなかった.〔結語〕関節固定と後肢懸垂によって発生した関節拘縮は,関節固定のみを実施した場合と比較して,骨格筋の伸張性が低下することで増悪することが明らかとなった.
収録刊行物
-
- 理学療法科学
-
理学療法科学 31 (5), 755-758, 2016
理学療法科学学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282679622934272
-
- NII論文ID
- 40020985763
- 130005433308
-
- NII書誌ID
- AN10472896
-
- ISSN
- 24342807
- 13411667
-
- NDL書誌ID
- 027710143
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可