住民と協働で進める町田市の新たな施設整備

書誌事項

タイトル別名
  • Construction and Operation of New Facilities through a Civil Partnership in Machida City
  • 住民と協働で進める町田市の新たな施設整備 : バイオガス化施設導入の経過
  • ジュウミン ト キョウドウ デ ススメル マチダシ ノ アラタ ナ シセツ セイビ : バイオガスカ シセツ ドウニュウ ノ ケイカ
  • —An Introduction to the Process of Developing a Bio-gasification Facility—
  • ――バイオガス化施設導入の経過――

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抄録

町田市では一般廃棄物処理施設の建替事業が喫緊の課題であった。そのため,ごみ処理の将来展望を市民と協働で検討して,一般廃棄物資源化基本計画および資源循環型施設整備基本計画を策定した。新しい施設の整備および運営については DBO 方式 (公設民営) を採用することとし,2016 年 1 月に町田市熱回収施設等整備運営事業の実施方針を公表し,同年 12 月に施設整備・運営事業者と契約を締結した。一般廃棄物のごみ処理施設としては,2006 年に 「ごみになるものを作らない,燃やさない,埋め立てない」 を市の基本理念に掲げ,再生可能エネルギー利用や環境負荷の低減に向けて市民の声に耳を傾け続けた 10 年あまりの道程であった。

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