脱コモディティ化のためのカテゴリープライミング戦略:

書誌事項

タイトル別名
  • 脱コモディティ化のためのカテゴリープライミング戦略 : 消費者の支払意向額に対するプライミング効果とその調整要因
  • ダツコモディティカ ノ タメ ノ カテゴリープライミング センリャク : ショウヒシャ ノ シハライ イコウガク ニ タイスル プライミング コウカ ト ソノ チョウセイ ヨウイン
  • 消費者の支払意向額に対するプライミング効果とその調整要因

この論文をさがす

抄録

<p> 本研究の目的は、コンテクスト効果の一種であるプライミング効果の枠組みを用いて、ある製品に対する支払意向額の判断において、当該製品とは異なるカテゴリーの製品との接触が消費者の支払意向額に与える影響を検証することである。また、プライミング効果の影響を調整する要因として、「製品カテゴリーに対する消費者の事前知識」と「製品カテゴリー間の類似性」を考慮する。さらに、消費者行動研究の視点から、価格競争に巻き込まれないための脱コモディティ化戦略の一施策を提示する。</p>

収録刊行物

  • 流通研究

    流通研究 18 (1), 29-54, 2016

    日本商業学会

参考文献 (49)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ