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- 矢木 宏和
- 名古屋市立大学・大学院薬学研究科
書誌事項
- タイトル別名
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- Protein-specific glycosylation mechanisms
- タンパクシツ トクイテキ ナ トウサ シュウショク メカニズム
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抄録
糖鎖修飾はタンパク質の主要な翻訳後修飾の一つである.自然界に存在するタンパク質の半数以上は糖鎖による修飾を受けた糖タンパク質として存在しており,細胞分化や免疫などさまざまな生命現象において重要な役割を担っている.糖鎖はゲノムに直接コードされておらず,タンパク質のように設計図があるわけではない.それゆえ,糖鎖は分岐構造を持ち,同一タンパク質上においても著しい不均一性を示している.しかしながら一方で,タンパク質特異的な糖鎖修飾が認められる例も見いだされている.こうしたことから糖鎖構造の不均一性の中にも何かしらの規則性が存在することが示唆される.本稿では,徐々に明らかになりつつあるタンパク質特異的な糖鎖修飾機構について紹介する.
収録刊行物
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- 生化学
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生化学 91 (5), 659-665, 2019-10-25
公益社団法人日本生化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001277371788544
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- NII論文ID
- 40022059229
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- NII書誌ID
- AN00126072
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- NDL書誌ID
- 030064172
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- ISSN
- 00371017
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可