道路材料の特性に関する基礎的研究

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著者

    • 佐野, 正典 サノ, マサノリ

書誌事項

タイトル

道路材料の特性に関する基礎的研究

著者名

佐野, 正典

著者別名

サノ, マサノリ

学位授与大学

近畿大学

取得学位

工学博士

学位授与番号

乙第129号

学位授与年月日

1990-09-15

注記・抄録

博士論文

[目次] 第1編.緒論 第2編.アスファルト舗装の変形特性とその防止 第1章.相骨材の形状表示方法と市場における骨材形状  1.1 まえがき 1.2 粗骨材の形状規格 1.3 骨材形状の視覚判定 1.4 骨材形状値の提案 1.5 有害骨材の形状範囲 1.6 骨材形状分類機の試作 1.7 舗装用組骨材の形状および破砕機械の特性 1.7.1 骨材調査と粒形測定 1.7.2 市場における骨材の粒形 1.7.3 骨材の形状と破砕機械との関係 1.8 まとめ 第2章.マーシャル安定度試験の測定値の変動 2.1 まえがき 2.2 使用材料と実験装置 2.3 粗骨材形状とその配列 2.4 マーシャル安定度試験の測定値 2.5 粗骨材の粒形特性と測定値の誤差 2.6 加圧装置と供試体の表面性状との関係 2.7 まとめ 第3章.粗骨材の形状特性がアスフアルト混合物の変形性状に及ぼす影響 3.1 まえがき 3.2 骨材の配向角度の測定 3.2.1 配合設計と供試体の作製 3.2.2 画像処理による骨材の配向角度の測定 3.2.3 既設舗装体内および供試体内の粗骨材の配向角度 3.3 屋内車輪走行試験下でのアスファルト混合物の変形作性 3.3.1 粗骨材の形状及び配向角度と変形量との関係 3.3.2 粗骨材の形状と動的安定度との関係 3.4 屋外円形定行試験による変形特性の検証 3. 5 まとめ 第4章.格子鉄板を埋設したアスファルト混合物の変形性状 4.1 まえがき 4.2 輪荷重の作用方向と混合物の変形特性との関係 4.2.1 使用材料と実験装置 4.2.2 測定方法 4.2.3 車輪の走行万向特性と変形性状との関係   4. 3 格子鉄板を埋設したアスファル卜混作物の変形の軽減効果 4.3.1 格子鉄板の形状とその配置 4. 3. 2 試験片の作製および締固め度 4.3.3 格子鉄板の高さと変形特性との関係 4.3.4 アスファルト混合物の側方への流動特性 4.3.5 格子鉄板埋設アスファルト混合物の変形性状 4.4 まとめ 第3編.石油樹脂を締結材としたカラー舗装 第1章.カラー舗装 1.1 まえがき 1.2 締結材の性質と着色顔料 1.2.1 使用材料 1.2.2 骨材の配合設計 1.2.3 供試体の作製 1.2.4 設計締結材含有率の決定 1.2.5 混入顔料添加率の決定 1.3 カラー舗装材の強度 1.3.1 マーシャル安定度試験   1.3.2 引張強度曲げ強度 1.4 カラー舗装の退色 1.4.1 供試体と実験方法 1.4.2 耐候試験結果とその考察 1.5 カラー舗装とアスフアルト舗装との付着 1.5.1 供試体の作製と実験方法  1.5.2 実験結果とその考察  1.6 まとめ  第4編.コンクリートに埋設されたアルミニウム合金の付着特性 第1章.アルミニウム合金とコンクリー卜との付着機構 1.1 まえがき 1.2 使用材料 1.3 付着強度 1.3.1 実験方法 1.3.2 実験結果とその考察 1.4 アルミニウム合金とコンクリー卜との付着機構 1.4.1 実験方法 1.4.2 実験結果とその考察 1.5 埋め込み深さが付着強度に及ぼす影響と付着応力度の分布 1.5.1 実験方法 1.5.2 実験結果とその考察 1.6 まとめ 第2章.アルミニウム合金の付着強度に及ぼす各種の条件の影響 2.1 まえがき 2.2 コンクリー卜のコンシステンシーが付着強度に及ぼす影響 2.2.1 実験方法 2.2.2 実験結果とその考察 2.3 アルミニウム合金の表面状態が付着強度に及ぼす影響 2.3.1 実験方法 2.3.2 実験結果とその考察 2.4 アルミニウム合金に対する塗布が付着強度に及ぼす影響   2.4.1 実験方法   2.4.2 実験結果とその考察   2.5 コンクリート中に埋め込まれたアルミニウム合金棒の腐食  2.5.1 実験方法 2.5.2 実験結果とその考察   2.6 繰返し引張力を受ける場合の付着強度 2.6.1 実験方法 2.6.2 実験結果とその考察 2.7 まとめ 第5編. 結論 参考文献  謝辞

学位の種類:工学  学位授与年月日:1990/9/15  指導: 久利, 良夫 教授  報告番号:乙第129号  学内授与番号:工乙31  NDL書誌ID:000000236348

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目次

  1. 目次 / p1 (0003.jp2)
  2. 第1編 緒論 / p1 (0006.jp2)
  3. 第2編 アスファルト舗装の変形特性とその防止 / p7 (0009.jp2)
  4. 第1章 粗骨材の形状表示方法と市場における骨材形状 / p7 (0009.jp2)
  5. 1.1 まえがき / p7 (0009.jp2)
  6. 1.2 粗骨材の形状規格 / p8 (0010.jp2)
  7. 1.3 骨材形状の視覚判定 / p9 (0010.jp2)
  8. 1.4 骨材形状値の提案 / p10 (0011.jp2)
  9. 1.5 有害骨材の形状範囲 / p12 (0012.jp2)
  10. 1.6 骨材形状分類機の試作 / p13 (0012.jp2)
  11. 1.7 舗装用粗骨材の形状および破砕機械の特性 / p15 (0013.jp2)
  12. 1.8 まとめ / p26 (0019.jp2)
  13. 第2章 マーシャル安定度試験の測定値の変動 / p29 (0020.jp2)
  14. 2.1 まえがき / p29 (0020.jp2)
  15. 2.2 使用材料と実験装置 / p30 (0021.jp2)
  16. 2.3 粗骨材形状とその配列 / p31 (0021.jp2)
  17. 2.4 マーシャル安定度試験の測定値 / p34 (0023.jp2)
  18. 2.5 粗骨材の粒形特性と測定値の誤差 / p37 (0024.jp2)
  19. 2.6 加圧装置と供試体の表面性状との関係 / p39 (0025.jp2)
  20. 2.7 まとめ / p41 (0026.jp2)
  21. 第3章 粗骨材の形状特性がアスファルト混合物の変形性状に及ぼす影響 / p42 (0027.jp2)
  22. 3.1 まえがき / p42 (0027.jp2)
  23. 3.2 骨材の配向角度の測定 / p44 (0028.jp2)
  24. 3.3 屋内車輪走行試験下でのアスファルト混合物の変形特性 / p51 (0031.jp2)
  25. 3.4 屋外円形走行試験による変形特性の検証 / p58 (0035.jp2)
  26. 3.5 まとめ / p60 (0036.jp2)
  27. 第4章 格子鉄板を埋設したアスファルト混合物の変形性状 / p61 (0036.jp2)
  28. 4.1 まえがき / p61 (0036.jp2)
  29. 4.2 輪荷重の作用方法と混合物の変形特性との関係 / p62 (0037.jp2)
  30. 4.3 格子鉄板を埋設したアスファルト混合物の変形の軽減効果 / p65 (0038.jp2)
  31. 4.4 まとめ / p70 (0041.jp2)
  32. 第3編 石油樹脂を締結材としたカラー舗装 / p71 (0041.jp2)
  33. 第1章 カラー舗装 / p71 (0041.jp2)
  34. 1.1 まえがき / p71 (0041.jp2)
  35. 1.2 締結材の性質と着色顔料 / p72 (0042.jp2)
  36. 1.3 カラー舗装材の強度 / p75 (0043.jp2)
  37. 1.4 カラー舗装の退色 / p82 (0047.jp2)
  38. 1.5 カラー舗装とアスファルト舗装との付着 / p84 (0048.jp2)
  39. 1.6 まとめ / p87 (0049.jp2)
  40. 第4編 コンクリートに埋設されたアルミニウム合金の付着特性 / p89 (0050.jp2)
  41. 第1章 アルミニウム合金とコンクリートとの付着機講 / p89 (0050.jp2)
  42. 1.1 まえがき / p89 (0050.jp2)
  43. 1.2 使用材料 / p89 (0050.jp2)
  44. 1.3 付着強度 / p92 (0052.jp2)
  45. 1.4 アルミニウム合金とコンクリートとの付着機講 / p95 (0053.jp2)
  46. 1.5 埋め込み深さが付着強度に及ぼす影響と付着応力度の分布 / p101 (0056.jp2)
  47. 1.6 まとめ / p107 (0059.jp2)
  48. 第2章 アルミニウム合金の付着強度に及ぼす各種の条件の影響 / p109 (0060.jp2)
  49. 2.1 まえがき / p109 (0060.jp2)
  50. 2.2 コンクリートのコンシステンシーが付着強度に及ぼす影響 / p109 (0060.jp2)
  51. 2.3 アルミニウム合金の表面状態が付着強度に及ぼす影響 / p112 (0062.jp2)
  52. 2.4 アルミニウム合金に対する塗布が付着強度に及ぼす影響 / p117 (0064.jp2)
  53. 2.5 コンクリート中に埋め込まれたアルミニウム合金棒の腐食 / p119 (0065.jp2)
  54. 2.6 繰返し引張力を受ける場合の付着強度 / p123 (0067.jp2)
  55. 2.7 まとめ / p125 (0068.jp2)
  56. 第5編 結論 / p127 (0069.jp2)
  57. 参考文献 / p132 (0072.jp2)
  58. 謝辞 / (0074.jp2)
8アクセス

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000072034
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000000072225
  • DOI(NDL)
  • 本文言語コード
    • jpn
  • NDL書誌ID
    • 000000236348
  • データ提供元
    • 機関リポジトリ
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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