超臨界水中の希土類化合物の熱力学とその応用
Access this Article
Search this Article
Author
Bibliographic Information
- Title
-
超臨界水中の希土類化合物の熱力学とその応用
- Author
-
李, 正吉
- Author(Another name)
-
イ, ジョンギル
- University
-
東北大学
- Types of degree
-
工学博士
- Grant ID
-
甲第4291号
- Degree year
-
1990-10-11
Note and Description
博士論文
Table of Contents
- <目次> / (0003.jp2)
- 第1章｡緒論 / p1 (0006.jp2)
- 第1節｡序 / p1 (0006.jp2)
- 第2節｡従来の研究 / p9 (0010.jp2)
- (1)｡高温高圧下での溶解度測定法 / p9 (0010.jp2)
- (2)｡高温高圧水における無機化合物の溶解度 / p23 (0017.jp2)
- (3)｡超臨界状態の水への無機化合物の溶解モデル / p37 (0024.jp2)
- (4)｡高温高圧下での希土類酸化物と水系の平衡状態図 / p45 (0028.jp2)
- (5)｡超微粒子の製造法 / p54 (0033.jp2)
- 第3節｡本研究の目的 / p60 (0036.jp2)
- 第4節｡研究内容および論文の構成 / p60 (0036.jp2)
- 参考文献 / p62 (0037.jp2)
- 第2章｡高温高圧実験設備の製作 / p68 (0040.jp2)
- 第1節｡緒言 / p68 (0040.jp2)
- 第2節｡従来の溶解度測定法 / p68 (0040.jp2)
- (1)従来の実験設備及び実験方法の問題点 / p68 (0040.jp2)
- 第3節｡本実験設備 / p71 (0041.jp2)
- (1)｡本実験設備が備えるべき機能 / p71 (0041.jp2)
- (2)｡本実験設備の特徴 / p71 (0041.jp2)
- (3)｡材料面からの制約 / p72 (0042.jp2)
- (4)｡本実験設備の設計 / p73 (0042.jp2)
- 第4節｡本実験設備の詳細 / p84 (0048.jp2)
- (1)｡高温高圧反応容器 / p84 (0048.jp2)
- (2)｡加圧容器部 / p84 (0048.jp2)
- (3)｡高温高圧バルブと配管 / p90 (0053.jp2)
- (4)｡安全弁 / p90 (0053.jp2)
- (5)｡電気炉 / p94 (0055.jp2)
- (6)｡測定機器部 / p94 (0055.jp2)
- (7)｡試料採集部 / p97 (0056.jp2)
- 第5節｡結言 / p100 (0058.jp2)
- 参考文献 / p101 (0058.jp2)
- 第3章｡希土類化合物の溶解度測定｡ / p102 (0059.jp2)
- 第1節｡序 / p102 (0059.jp2)
- 第2節｡実験方法 / p102 (0059.jp2)
- (1)実験試料 / p102 (0059.jp2)
- (2)溶解度測定法 / p102 (0059.jp2)
- (3)実験手順 / p103 (0059.jp2)
- (4)分析法(プラズマ発光分光分析) / p103 (0059.jp2)
- (5)平衡時間の決定 / p103 (0059.jp2)
- 第3節｡実験結果 / p107 (0061.jp2)
- (1)測定結果の総括表 / p107 (0061.jp2)
- (2)ランタンの溶解度 / p107 (0061.jp2)
- (3)イットリビウムの溶解度 / p114 (0065.jp2)
- (4)イットリウムの溶解度 / p118 (0067.jp2)
- 第4節｡考察 / p121 (0068.jp2)
- (1)溶解度の圧力と温度依存性の特徴 / p121 (0068.jp2)
- (2)水の密度と溶解度の相関関係 / p121 (0068.jp2)
- (3)超臨界水 / p124 (0070.jp2)
- (4)亜臨界水 / p147 (0081.jp2)
- (5)イオン積と溶解度の相関関係 / p155 (0085.jp2)
- 第5節｡結言 / p161 (0088.jp2)
- <Appendix 3-1 ; プラズマ発光分光分析 (I.C.P.)> / p162 (0089.jp2)
- 1｡原理及び特徴 / p162 (0089.jp2)
- 2｡対象物質の例 / p162 (0089.jp2)
- 3｡定量範囲及び検出限界 / p164 (0090.jp2)
- <Appendix 3-2 ; 高温高圧下水の密度> / p166 (0091.jp2)
- 参考文献 / p169 (0092.jp2)
- 第4章｡熱力学モデル ; 状態方程式による超臨界流体に対する希土類化合物の溶解度推算 / p171 (0093.jp2)
- 第1節｡緒言 / p171 (0093.jp2)
- 第2節｡超臨界水中への希土類化合物の溶解モデル / p172 (0094.jp2)
- 第3節｡原理 / p175 (0095.jp2)
- 第4節｡状態方程式および混合則 / p177 (0096.jp2)
- (1)｡状態方程式の決定 / p177 (0096.jp2)
- (2)｡混合則の決定 / p180 (0098.jp2)
- (3)｡フガシテー係数の決定 / p181 (0098.jp2)
- (4)｡熱力学モデル計算のフロチャート / p182 (0099.jp2)
- 第5節｡熱力学モデルによる計算値と実験結果との相関 / p183 (0099.jp2)
- (1)｡固体の物性値 / p183 (0099.jp2)
- (2)｡実験結果との比較 / p186 (0101.jp2)
- 第6節｡本熱力学モデルのシリカヘの適用 / p190 (0103.jp2)
- 第7節｡結言 / p197 (0106.jp2)
- 参考文献 / p198 (0107.jp2)
- <Appendix 4-1 ; CaCl₂のイオン化定数> / p199 (0107.jp2)
- 第5章｡超臨界溶液の急速膨張プロセスによる溶質の微粒化 / p200 (0108.jp2)
- 第1節｡緒言 / p200 (0108.jp2)
- 第2節｡実験装置 / p202 (0109.jp2)
- 第3節｡実験方法 / p205 (0110.jp2)
- (1)微粒子製造の実験手順 / p205 (0110.jp2)
- (2)実験条件 / p205 (0110.jp2)
- (3)超微粒子のキャラクタリゼーション / p208 (0112.jp2)
- 第4節｡実験結果 / p208 (0112.jp2)
- (1)予備実験 / p208 (0112.jp2)
- (2)生成粒子の同定 / p213 (0114.jp2)
- (3)ノズル径の影響 / p213 (0114.jp2)
- (4)圧力の影響 / p218 (0117.jp2)
- 第5節｡急速膨張過程の諸現象と析出機構に関する考察 / p225 (0120.jp2)
- (1)超臨界流体の急速膨張過程 / p225 (0120.jp2)
- (2)急速膨張過程における状態量の変化 / p233 (0124.jp2)
- (3)急速膨張過程における凝縮相の析出機構 / p233 (0124.jp2)
- (4)溶質の析出機構 / p248 (0132.jp2)
- (5)溶質の析出機構と生成物との相関関係 / p248 (0132.jp2)
- (6)析出量の計算 / p253 (0134.jp2)
- 第6節｡結言 / p256 (0136.jp2)
- 参考文献 / p257 (0136.jp2)
- 第6章｡総括 / p258 (0137.jp2)
- 謝辞 / (0139.jp2)