ダウン症児の発達への早期介入の方法と効果に関する教育・臨床心理学的研究
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著者
書誌事項
- タイトル
-
ダウン症児の発達への早期介入の方法と効果に関する教育・臨床心理学的研究
- 著者名
-
山下, 勲, 1938-
- 著者別名
-
ヤマシタ, イサオ
- 学位授与大学
-
広島大学
- 取得学位
-
教育学博士
- 学位授与番号
-
乙第1870号
- 学位授与年月日
-
1989-06-28
注記・抄録
博士論文
目次
- 序言 (3コマ目)
- 目次 (6コマ目)
- 第1章 先行研究の概観と問題の所在/p1 (19コマ目)
- 第1節 ダウン症(児)とその研究の歴史/p1 (19コマ目)
- 1. ダウン症/p1 (19コマ目)
- 2. ダウン症(児)に関する研究の歴史/p3 (21コマ目)
- 第2節 ダウン症児のかかえる問題の諸相/p4 (22コマ目)
- 1. 診断、およびそれに伴う問題/p4 (22コマ目)
- 2. 一般的な身体特徴と合併症/p8 (26コマ目)
- 3. 発達の障害と特徴/p11 (29コマ目)
- 4. ダウン症児のかかえる問題のまとめと特徴/p17 (35コマ目)
- 第3節 ダウン症児への支援・対応/p18 (36コマ目)
- 1. 親・家族の不安・悩み/p18 (36コマ目)
- 2. ダウン症児への支援/p21 (39コマ目)
- 第4節 ダウン症児への早期対応/p23 (41コマ目)
- 1. 早期対応の背景と経過/p23 (41コマ目)
- 2. 早期対応の三つの側面/p25 (43コマ目)
- 第5節 わが国における早期プログラム/p27 (45コマ目)
- 1. 用語/p27 (45コマ目)
- 2. わが国における現状/p29 (47コマ目)
- 3. 比較検討と課題/p32 (50コマ目)
- 第6節 研究課題の設定/p35 (53コマ目)
- 1. 主題の位置づけ/p35 (53コマ目)
- 2. 研究課題の設定/p36 (54コマ目)
- 第2章 ワシントン大学モデルの検討/p38 (56コマ目)
- 第1節 問題と目的/p38 (56コマ目)
- 1. ワシントン大学モデルの意義/p38 (56コマ目)
- 2. ワシントン大学モデルの問題点/p39 (57コマ目)
- 3. 目的/p40 (58コマ目)
- 第2節 方法/p41 (59コマ目)
- 1. 検討のための資料・情報/p41 (59コマ目)
- 2. 検討の観点/p42 (60コマ目)
- 第3節 結果と考察/p43 (61コマ目)
- 1. 「プログラム」の目的,背景,経過/p43 (61コマ目)
- 2. 「プログラム」の特徴と実際/p48 (66コマ目)
- 3. 「プログラム」による指導の成果/p54 (72コマ目)
- 4. 「プログラム」のわが国への導入と現状/p57 (75コマ目)
- 第4節 要約/p59 (77コマ目)
- 〔引用資料〕/p60 (78コマ目)
- 第3章 早期介入における発達の診断と評価に関する統計的・臨床的検討/p62 (80コマ目)
- 第1節 問題と目的/p62 (80コマ目)
- 1. 早期介入における実践の手続き/p62 (80コマ目)
- 2. 早期介入における発達診断の意義と問題点/p64 (82コマ目)
- 3. 早期介入における発達評価の意義と問題点/p67 (85コマ目)
- 4. 目的/p68 (86コマ目)
- 第2節 方法/p68 (86コマ目)
- 1. DSPI日本語版作成と検討の手続き/p69 (87コマ目)
- 2. 津守式乳幼児精神発達質問紙の検討の手順/p70 (88コマ目)
- 3. DSPI日本語版および津守式研究用アレンジ版の臨床的検討の手順/p71 (89コマ目)
- 第3節 結果と考察/p71 (89コマ目)
- 1. DSPI日本語版の作成と検討/p71 (89コマ目)
- 2. 津守式乳幼児精神発達質問紙(研究用アレンジ版)の検討/p77 (95コマ目)
- 3. DSPI日本語版および津守式研究用アレンジ版の臨床的検討/p85 (103コマ目)
- 4. Y-W式ダウン症乳幼児プログラム・発達診断法の作成/p101 (119コマ目)
- 第4節 要約/p102 (120コマ目)
- 第4章 早期介入の効果に関する検討/p104 (122コマ目)
- 第1節 問題と目的/p104 (122コマ目)
- 1. 早期介入の効果に関する研究の現状と問題点/p104 (122コマ目)
- 2. 早期介入の効果に影響を及ぼす要因/p108 (126コマ目)
- 3. 早期介入の効果の判定にかかわる実践・研究計画上の問題/p109 (127コマ目)
- 4. 目的/p111 (129コマ目)
- 第2節 方法/p111 (129コマ目)
- 1. 対象児とグループ構成/p111 (129コマ目)
- 2. 指導上の留意点と指導計画/p112 (130コマ目)
- 3. 評価の観点と方法/p123 (141コマ目)
- 第3節 結果と考察/p124 (142コマ目)
- 1. 開始時期を異にする3群の加齢に伴うDAの推移/p124 (142コマ目)
- 2. 開始時期を異にする3群の加齢に伴うDQの推移/p137 (155コマ目)
- 3. 健常児データおよび先行研究との比較における3群のDA,DQの推移/p153 (171コマ目)
- 4. 3群における初期発達指標の獲得過程の分析/p158 (176コマ目)
- 第4節 要約/p160 (178コマ目)
- 第5章 早期介入に伴う発達過程とその要因に関する事例分析的検討/p164 (182コマ目)
- 第1節 問題と目的・方法/p164 (182コマ目)
- 1. 発達過程の事例分析的検討の意義/p164 (182コマ目)
- 2. 目的と方法/p164 (182コマ目)
- 第2節 各事例の概要および考察/p165 (183コマ目)
- 事例5-1/p165 (183コマ目)
- 事例5-2/p169 (187コマ目)
- 事例5-3/p174 (192コマ目)
- 事例5-4/p178 (196コマ目)
- 事例5-5/p182 (200コマ目)
- 事例5-6/p187 (205コマ目)
- 事例5-7/p193 (211コマ目)
- 第3節 要約/p198 (216コマ目)
- 第6章 親・家族へのアプローチの方法と効果に関する検討/p200 (218コマ目)
- 第1節 問題と目的/p200 (218コマ目)
- 1. ダウン症児をかかえた親・家族/p200 (218コマ目)
- 2. 親・家族へのアプローチの観点と目的/p203 (221コマ目)
- 3. 親・家族へのアプローチの対象と形態/p204 (222コマ目)
- 4. 目的/p205 (223コマ目)
- 第2節 方法/p206 (224コマ目)
- 1. 目的(1)に関する方法/p206 (224コマ目)
- 2. 目的(2)に関する方法/p207 (225コマ目)
- 第3節 結果と考察/p210 (228コマ目)
- 1.ダウン症児をもつ“親のミーティング”の発展過程/p210 (228コマ目)
- 2 .ダウン症児をもつ親の成長過程/p216 (234コマ目)
- 第4節 要約/p226 (244コマ目)
- 第7章 研究の総括/p229 (247コマ目)
- 第1節 研究の問題と目的/p229 (247コマ目)
- 第2節 研究の方法/p230 (248コマ目)
- 第3節 研究の結果/p231 (249コマ目)
- 1.第2章の結果/p232 (250コマ目)
- 2 .第3章の結果/p232 (250コマ目)
- 3 .第4章の結果/p233 (251コマ目)
- 4 .第5章の結果/p235 (253コマ目)
- 5 .第6章の結果/p236 (254コマ目)
- 第4節 今後の課題/p236 (254コマ目)
- 1.発達過程の長期追跡/p236 (254コマ目)
- 2 .臨床事例の累積/p237 (255コマ目)
- 3 .Y -W式ダウン症乳幼児プログラム・発達診断法の細密化/p237 (255コマ目)
- 4 .研究成果の社会への還元/p237 (255コマ目)
- 5 .他の精神遅滞児への適用/p237 (255コマ目)
- 6 .親・家族へのアプローチの研究/p238 (256コマ目)
- 引用文献/p239 (257コマ目)
- 資料/p258 (276コマ目)