近代イギリス財政史研究

この論文をさがす

著者

    • 酒井, 重喜, 1949- サカイ, シゲキ

書誌事項

タイトル

近代イギリス財政史研究

著者名

酒井, 重喜, 1949-

著者別名

サカイ, シゲキ

学位授与大学

京都大学

取得学位

経済学博士

学位授与番号

乙第7379号

学位授与年月日

1991-01-23

注記・抄録

博士論文

目次

  1. 論文目録 (1コマ目)
  2. まえがき/p1 (4コマ目)
  3. 目次/p9 (8コマ目)
  4. 第一章 関税とその徴税請負制の展開/p1 (11コマ目)
  5. 第一節 チューダ朝における徴税請負制の試行/p4 (13コマ目)
  6. 一 関税業務の旧来的形態とその改善/p4 (13コマ目)
  7. 二 総監察官制の採用と挫折/p9 (15コマ目)
  8. 三 エリザベス=セシル下での請負制の展開/p18 (20コマ目)
  9. 四 徴税請負制の再開/p29 (25コマ目)
  10. 第二節 初期スチューアト朝における「大請負」の展開(1)/p41 (31コマ目)
  11. 一 ジェイムズー世の財政政策と「大請負」の成立/p41 (31コマ目)
  12. 二 「大請負」の正の効用/p46 (34コマ目)
  13. 三 「大請負」の負の効用/p55 (38コマ目)
  14. 第三節 初期スチューアト朝における「大請負」の展開(2)/p71 (46コマ目)
  15. 一「大請負」の成立経過/p71 (46コマ目)
  16. 二 第一次「大請負」の内容と経緯/p75 (48コマ目)
  17. 三 「安価な契約」批判(1)/p83 (52コマ目)
  18. 四 「安価な契約」批判(2)/p88 (55コマ目)
  19. 第四節 初期スチューアト朝における「大請負」の展開(3)/p97 (59コマ目)
  20. 一 公信用的意義の増大と「合意なき関税」論議/p98 (60コマ目)
  21. 二 「年々契約」克服と公信用の高額・長期化/p103 (62コマ目)
  22. 三 「政・商癒着」と公信用の相克/p106 (64コマ目)
  23. 四 長期議会による「大請負」断罪/p111 (66コマ目)
  24. 第五節 初期スチューアト朝における関税「雑請負」の展開/p120 (71コマ目)
  25. 一 絹税・両ぶどう酒税の徴税請負/p120 (71コマ目)
  26. 二 干ぶどう税請負/p127 (74コマ目)
  27. 三 「小請負」の締結/p139 (80コマ目)
  28. 第六節 関税徴税請負制の終焉/p156 (89コマ目)
  29. 一 内乱・空位期の関税/p157 (89コマ目)
  30. 二 王政復古期の関税立法/p160 (91コマ目)
  31. 三 王政復古期の関税業務―徴税請負制の終焉/p169 (95コマ目)
  32. 補論 アイァランド関税の統合的徴税請負制/p187 (104コマ目)
  33. 一 チューダ朝下のアイァランド関税業務 187/p187 (104コマ目)
  34. 二 統合的関税徴税請負制・アイァランド版「大請負」の創設/p199 (110コマ目)
  35. 三 アイァランド版「大請負」の展開/p211 (116コマ目)
  36. 第二章 消費税とその徴税請負制の展開/p235 (128コマ目)
  37. 第一節 消費税の成立とその位置づけ/p237 (129コマ目)
  38. 一 後見権と徴発権/p238 (130コマ目)
  39. 二 「大契約」/p241 (131コマ目)
  40. 三 後見裁判所の廃止と消費税の創設/p245 (133コマ目)
  41. 第二節 内乱・空位期の消費税/p256 (139コマ目)
  42. 一 消費税の創設と反税行動/p256 (139コマ目)
  43. 二 消費税の徴税請負/p261 (141コマ目)
  44. 三 ノエルの消費税請負/p265 (143コマ目)
  45. 第三節 王政復古期消費税をめぐる議会と国王/p272 (147コマ目)
  46. 第四節 消費税「州別請負制」の展開/p283 (152コマ目)
  47. 一 消費税業務の課題/p283 (152コマ目)
  48. 二 「州別請負制」の採用とその変容/p288 (155コマ目)
  49. 三 委託人制/p300 (161コマ目)
  50. 第五節 消費税「一括請負制」の展開/p313 (167コマ目)
  51. 一 第一次「一括請負制」の契約内容/p314 (168コマ目)
  52. 二 軍支払総監フォックスと消費税局/p321 (171コマ目)
  53. 三 「金融家官僚」による「委嘱事業」/p332 (177コマ目)
  54. 第六節 消費税徴税請負制の終焉/p340 (181コマ目)
  55. 一 第二次「一括請負制」―マネイジメント・ポリシーの採用/p340 (181コマ目)
  56. 二 第三次「一括請負制」―請負人の「独立性」喪失/p342 (182コマ目)
  57. 三 請負制の放棄―代替公信用の模索/p345 (183コマ目)
  58. 第三章 炉税とその徴税請負制の展開/p357 (189コマ目)
  59. 第一節 炉税の成立とその概要/p359 (190コマ目)
  60. 一 炉税の成立/p359 (190コマ目)
  61. 二 概要―「一六六二年法」/p361 (191コマ目)
  62. 三 炉税業務に課せられた課題/p363 (192コマ目)
  63. 第二節 炉税と第二次英蘭戦争(1)/p373 (197コマ目)
  64. 一「一六六三年法」による査定改善/p373 (197コマ目)
  65. 二 「一六六四年法」と「シティ・ローン」/p376 (199コマ目)
  66. 第三節 炉税と第二次英蘭戦争 (2)/p394 (208コマ目)
  67. 一 第一次請負制と「一六六六年L分」問題/p394 (208コマ目)
  68. 二 シティの請願とコベントリ委員会/p401 (211コマ目)
  69. 三 「オーダー・システム」の導入と第一次請負制の破棄/p407 (214コマ目)
  70. 四 バックウェル融資による「ローン」問題の決着/p418 (220コマ目)
  71. 第四節 炉税業務近代化と請負制廃止/p427 (224コマ目)
  72. 一「炉税局」の設置・収税機構近代化の進展/p427 (224コマ目)
  73. 二 請負制復活と請負人差益の発生/p430 (226コマ目)
  74. 三 マネイジメント・ポリシーと「余剰」売却策/p432 (227コマ目)
  75. 四 「新炉税局」の設置・収税機構近代化の徹底/p436 (229コマ目)
  76. 索引/p1 (236コマ目)
7アクセス

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000073101
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000000991773
  • DOI(NDL)
  • NDL書誌ID
    • 000000237415
  • データ提供元
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
ページトップへ