葉緑体ATP合成酵素γサブユニットの遺伝子の同定と光による発現調節機構
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著者
書誌事項
- タイトル
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葉緑体ATP合成酵素γサブユニットの遺伝子の同定と光による発現調節機構
- 著者名
-
猪原, 直弘
- 著者別名
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イノハラ, ナオヒロ
- 学位授与大学
-
大阪大学
- 取得学位
-
理学博士
- 学位授与番号
-
甲第4247号
- 学位授与年月日
-
1991-03-26
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次 / (0003.jp2)
- 1 略号 / p1 (0008.jp2)
- 2 発表論文 / p2 (0009.jp2)
- 3 要旨 / p3 (0010.jp2)
- 4 序論 / p4 (0011.jp2)
- 4.1 光合成とその調節機構 / p4 (0011.jp2)
- 4.2 光合成タンパク質の発現調節 / p5 (0012.jp2)
- 4.3 光による酵素活性の調節 / p7 (0014.jp2)
- 4.4 葉緑体ATP合成酵素のサブユニット構造とγサブユニットの役割 / p7 (0014.jp2)
- 4.5 光による光合成タンパク質の発現調節 / p10 (0017.jp2)
- 4.6 光合成タンパク質の転写調節 / p12 (0019.jp2)
- 4.7 CF₀F₁のサブユニットをコードする遺伝子の構造と発現 / p14 (0021.jp2)
- 4.8 本研究の目的 / p17 (0024.jp2)
- 5 方法と材料 / p19 (0026.jp2)
- 5.1 植物材料 / p19 (0026.jp2)
- 5.2 ベクターおよび宿主大腸菌 / p19 (0026.jp2)
- 5.3 シロイヌナズナの葉緑体ATP合成酵素のγサブユニットをコードする遺伝子のクローニング / p20 (0027.jp2)
- 5.4 mRNAの検出 / p21 (0028.jp2)
- 5.5 ホウレンソウ CF₀F₁γサブユニットをコードする遺伝子atpCのクローニング / p22 (0029.jp2)
- 5.6 S1 nuc1easeを用いた転写開始点の決定 / p22 (0029.jp2)
- 5.7 発現プラスミドの作製 / p23 (0030.jp2)
- 5.8 組換え遺伝子のタバコ培養細胞における発現と転写活性の測定 / p24 (0031.jp2)
- 5.9 核タンパク質の調製 / p25 (0032.jp2)
- 5.10 シロイヌナズナatpC1の上流領域に結合する核タンパク質の検出 / p26 (0033.jp2)
- 5.11 核タンパク質結合部位の同定 / p27 (0034.jp2)
- 5.12 抗体を用いたβおよびγサブユニットの同定 / p28 (0035.jp2)
- 5.13 その他 / p29 (0036.jp2)
- 5.14 試薬 / p29 (0036.jp2)
- 6 シロイヌナズナCF₀F₁γサブユニット遺伝子の単離と塩基配列の決定 / p30 (0037.jp2)
- 6.1 シロイヌナズナCF₀F₁γサブユニット遺伝子の単離 / p30 (0037.jp2)
- 6.2 シロイヌナズナγサブユニットをコードする遺伝子(atpC1,atpC2)の塩基配列 / p31 (0038.jp2)
- 6.3 考察 / p36 (0043.jp2)
- 7 atpC1およびatpC2遺伝子のコードするCF₀F₁γサブユニットの一次構造 / p39 (0046.jp2)
- 7.1 γサブユニット前駆体の一次構造 / p39 (0046.jp2)
- 7.2 γサブユニットのtransit peptideの構造 / p39 (0046.jp2)
- 7.3 γサブユニットの一次構造の普遍性 / p41 (0048.jp2)
- 7.4 光調節ドメインの保存性 / p43 (0050.jp2)
- 7.5 考察 / p44 (0051.jp2)
- 8 ホウレンソウCF₀F₁γサブユニットをコードする遺伝子atpCの解析 / p50 (0057.jp2)
- 8.1ホウレンソウCF₀F₁γサブユニットをコードする遺伝子atpCの単離 / p50 (0057.jp2)
- 8.2 ホウレンソウatpCのイントロン・エキソン構造 / p51 (0058.jp2)
- 8.3 ホウレンソウatpCのイントロンの塩基配列の特徴 / p52 (0059.jp2)
- 8.4 考察 / p52 (0059.jp2)
- 9 シロイヌナズナatpC1遺伝子の光応答性発現 / p56 (0063.jp2)
- 9.1 シロイヌナズナatpC1およびatpC2遺伝子の緑葉中での発現 / p56 (0063.jp2)
- 9.2 光によって誘導されるシロイヌナズナCF₀F₁γサブユニットの合成 / p57 (0064.jp2)
- 9.3 atpC1遺伝子の光応答性発現 / p58 (0065.jp2)
- 9.4 atpC1遺伝子の転写開始点の決定 / p58 (0065.jp2)
- 9.5 atpC1遺伝子の上流領域のもつ転写活性 / p59 (0066.jp2)
- 9.6 atpC1の上流領域にする核タンパク質の同定 / p60 (0067.jp2)
- 9.7 考察 / p64 (0071.jp2)
- 10 atpC2遺伝子の上流領域の特徴 / p73 (0080.jp2)
- 10.1 シロイヌナズナatpC1遺伝子およびホウレンソウatpC遺伝子との比較 / p73 (0080.jp2)
- 10.2 atpC2遺伝子の機能に関する考察 / p74 (0081.jp2)
- 11 総括と今後の展望 / p76 (0083.jp2)
- 11.1 光調節ドメインによる調節機構 / p76 (0083.jp2)
- 11.2 光調節ドメインを介した活性調節機構の解明への今後の展望 / p77 (0084.jp2)
- 11.3 光によるatpC1の発現調節機構 / p79 (0086.jp2)
- 11.4 光による転写調節機構の解明への今後の展望 / p80 (0087.jp2)
- 12 引用文献 / p82 (0089.jp2)
- 13 謝辞 / p110 (0118.jp2)
- 図表 / p111 (0119.jp2)