自由の要求と実践哲学 : J.G.フィヒテ哲学の研究
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著者
書誌事項
- タイトル
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自由の要求と実践哲学 : J.G.フィヒテ哲学の研究
- 著者名
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福吉, 勝男, 1943-
- 著者別名
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フクヨシ, マサオ
- 学位授与大学
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広島大学
- 取得学位
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学術博士
- 学位授与番号
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乙第2068号
- 学位授与年月日
-
1990-12-14
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次 自由の要求と実践哲学J･G･フィヒテ哲学の研究 (3コマ目)
- 第1章 知識学とフィヒテ哲学の全体像/p3 (6コマ目)
- 第一節 ｢自由｣の要求と実践―フィヒテ哲学の基本課題/p5 (7コマ目)
- 第二節 ｢自由｣の基礎づけ―知識学の企図/p10 (10コマ目)
- 第三節 フランス革命から｢解放戦争｣まで―フィヒテ哲学展開の時期区分と時代背景/p16 (13コマ目)
- 第四節 フィヒテ哲学の全体像獲得―諸研究の検討/p25 (17コマ目)
- 第2章 フランス革命と知識学―初期フィヒテ哲学の展開/p45 (27コマ目)
- 第一節 現実的自由への志向―二つのフランス革命に関する著作/p49 (29コマ目)
- 第二節 ｢自由｣の概念の分析―『全知識学の基礎』における三つの｢根本命題｣/p55 (32コマ目)
- 第三節 ｢所有｣と｢文化｣―知識学の原理の具体的展開/p73 (41コマ目)
- まとめ/p83 (46コマ目)
- 第3章 ｢絶対者｣の現象と｢浄福な生｣―中期フィヒテ哲学の展開/p85 (47コマ目)
- 第一節 ｢構想力｣から｢知的直観｣へ―知識学の転回/p88 (49コマ目)
- 第二節 国家論の転回と｢絶対者｣の現象論としての歴史論･道徳論/p102 (56コマ目)
- 第三節 時代の変革志向と｢浄福な生｣―一八〇六年『浄福な生への指教』/p115 (62コマ目)
- まとめ/p123 (66コマ目)
- 第4章 ｢全人の改造｣と｢自由｣への国民教育―後期フィヒテ哲学の展開/p127 (68コマ目)
- 第一節 一八〇七年と国民(Nation)論の展開/p131 (70コマ目)
- 第二節 ｢全人の改造｣と知識学―一八一一/一三年『知識学入門講義』/p139 (74コマ目)
- 第三節 実践論としての｢国民教育｣と｢理性の王国｣=自由の実現/p147 (78コマ目)
- まとめ/p155 (82コマ目)
- 第5章 フィヒテ｢超越論哲学｣の基本問題/p157 (83コマ目)
- 第一節 フィヒテの｢現代｣認識と｢超越論哲学｣の成立/p160 (85コマ目)
- 第二節 超越的絶対者の｢内在化｣構造/p168 (89コマ目)
- 第三節 ｢相互人格性｣における｢自由｣と｢愛｣の実現/p177 (93コマ目)
- まとめ/p185 (97コマ目)
- 第6章 フィヒテ哲学の現代的意義/p189 (99コマ目)
- 第一 哲学史的連関 (100コマ目)
- 第二 自由論/p193 (101コマ目)
- 第三 価値論/p196 (103コマ目)
- 第四 学問体系/p198 (104コマ目)
- 第五 構想力/p203 (106コマ目)
- 第六 言語論/p207 (108コマ目)
- III Die gegenwartige Bedeutung der〟Transzendentalphilosophie"Fichtes―Das Problem der 〟Interpersonalitat"―/p226 (118コマ目)
- II〟Die Einbildungskraft"in der Umstellungszeit―Im AnschluB an J.G.Fichte―/p238 (124コマ目)
- I Der Begriff des〟Wissens〝und der Anspruch der Freiheit und der Vernunft in der Philosophie Fichtes/p256 (133コマ目)
- <付論>/p258 (134コマ目)
- 凡例/p261 (135コマ目)
- 注/p263 (136コマ目)
- あとがき/p299 (154コマ目)
- 索引/p312 (161コマ目)