ペスタロッチー教育思想の成立過程に関する研究 : 近代の思想史的視座からの考察
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Bibliographic Information
- Title
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ペスタロッチー教育思想の成立過程に関する研究 : 近代の思想史的視座からの考察
- Author
-
森川, 直, 1945-
- Author(Another name)
-
モリカワ, ナオシ
- University
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広島大学
- Types of degree
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教育学博士
- Grant ID
-
乙第2081号
- Degree year
-
1991-01-23
Note and Description
博士論文
Table of Contents
- 目次 / p1 (0005.jp2)
- まえがき / p1 (0003.jp2)
- 序章 -考察の前提とその諸問題- / p4 (0008.jp2)
- 第一章 初期教育思想の形成-『夕暮』の成立にいたる思想形成- / p18 (0022.jp2)
- 第1節 18世紀チューリヒの思想史的状況-ペスタロッチー思想の基盤- / p18 (0022.jp2)
- I チューリヒプロテスタンティズムの発展 / p18 (0022.jp2)
- II チューリヒ啓蒙運動と青年期ペスタロッチー / p22 (0026.jp2)
- 第2節 ノイホーフ時代初期の自己形成体験 / p26 (0030.jp2)
- I 貧民教育体験 / p26 (0030.jp2)
- II 宗教体験 / p29 (0033.jp2)
- 第3節 『夕暮』における初期教育構想 / p32 (0036.jp2)
- I『夕暮』の成立事情とその背景 / p32 (0036.jp2)
- II『夕暮』の思想構造 / p36 (0040.jp2)
- III『夕暮』における陶冶思想 / p45 (0049.jp2)
- 第二章 自律的教育思想への転回-『探究』をめぐる思想転回- / p51 (0055.jp2)
- 第1節 教育学的思索の発展 / p51 (0055.jp2)
- I 民衆小説『リーンハルトとゲルトルート』における思想の発展 / p51 (0055.jp2)
- II 人間学的思索の展開 / p56 (0060.jp2)
- III 道徳概念の成立 / p59 (0063.jp2)
- IV 道徳的自由意志の問題 / p62 (0066.jp2)
- 第2節 道徳的自律思想の導人 / p64 (0068.jp2)
- I フランス革命との対決 / p65 (0069.jp2)
- II カント哲学の影響 / p69 (0073.jp2)
- III 宗教的危機体験 / p72 (0076.jp2)
- 第3節 道徳的自律の人間像の確立-『探究』の成立- / p76 (0080.jp2)
- I『探究』の成立事情とその背景 / p76 (0080.jp2)
- II『探究』の人間学的構想-｢道徳状態｣の定立と三状態の構想- / p81 (0085.jp2)
- III｢自己醇化｣としての陶冶思想-『探究』の教育学的帰結- / p93 (0097.jp2)
- 第三章｢メトーデ｣の成立-近代教育思想の成立- / p103 (0107.jp2)
- 第1節｢メトーデ｣の基礎づけ-シュタンツにおける実践と理論- / p103 (0107.jp2)
- I シュタンツ教育実践への転向とその背景 / p103 (0107.jp2)
- II シュタンツの教育状況と教育の一般原則 / p107 (0111.jp2)
- III｢メトーデ｣の基礎づけ-道徳的基礎陶冶の｢メトーデ｣を中心に- / p112 (0116.jp2)
- 第2節｢メトーデ｣の成立 / p117 (0121.jp2)
- I｢メトーデ｣の成立の背景 / p117 (0121.jp2)
- II｢メトーデ｣の本質とその思想的前提 / p121 (0125.jp2)
- III｢メトーデ｣の基本原理-直観と自己活動の原理- / p126 (0130.jp2)
- 第3節｢メトーデ｣の発展 / p131 (0135.jp2)
- I｢メトーデ｣批判とそれに対する弁明 / p131 (0135.jp2)
- II｢メトーデ｣の政治哲学的･文化哲学的背景 / p137 (0141.jp2)
- III｢合自然｣の基礎陶冶の発展 / p143 (0147.jp2)
- 終章 ペスタロッチー教育思想の近代的意義-近代陶冶論史における位置づけをめぐって- / p150 (0154.jp2)
- 注 / p163 (0167.jp2)
- 参考文献 / p198 (0202.jp2)