記憶と認知における揺れと統合
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著者
書誌事項
- タイトル
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記憶と認知における揺れと統合
- 著者名
-
斎藤, 洋典
- 著者別名
-
サイトウ, ヒロフミ
- 学位授与大学
-
関西学院大学
- 取得学位
-
文学博士
- 学位授与番号
-
乙第157号
- 学位授与年月日
-
1991-06-28
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次 / (0005.jp2)
- はじめに / (0003.jp2)
- はしがき / p1 (0012.jp2)
- 第一部 情報の収集-ある意味での秩序に向けて- / p4 (0015.jp2)
- 第1章 研究の枠組み / p4 (0015.jp2)
- 1)「で」と「を」による研究の枠組み / p5 (0016.jp2)
- 2)漢字という「もの」から「こと」へ / p7 (0018.jp2)
- 3)「名詞」と「動詞」の心理学 / p8 (0019.jp2)
- 4)「読み」という「もの」から「読む」という「こと」に向けて / p9 (0020.jp2)
- 5)特殊性から普遍性に向けて / p10 (0021.jp2)
- 6)認識の背景としての舞台とその「搖れ」 / p12 (0023.jp2)
- 第2章 漢字の研究の歴史 / p14 (0025.jp2)
- 2・1 心理学における漢字研究の位置づけ / p15 (0026.jp2)
- 2・2 漢字研究の萌芽 / p16 (0027.jp2)
- 2・3 漢字の諸特徴 / p17 (0028.jp2)
- 2・4 漢字の読みに至るメカニズム / p22 (0033.jp2)
- 2・5 要約及び今後の課題 / p32 (0043.jp2)
- 第3章 「もの」としての漢字の諸特徴 / p34 (0045.jp2)
- 3・1 漢字の読みにおける方向性と視認性 / p35 (0046.jp2)
- 3・2 瞬間呈示における漢字の認識特性 / p54 (0065.jp2)
- 3・3 漢字の形態処理と音韻処理の関係 / p77 (0088.jp2)
- 3・4 漢字の音韻処理と意味処理の関係 / p93 (0104.jp2)
- 3・5 漢字の形態・音韻・意味処理における符号化 / p99 (0110.jp2)
- 第一部 総括 / p113 (0124.jp2)
- 第二部 情報の統合-ある意味での混沌に向けて- / p116 (0127.jp2)
- 第4章 読むという「こと」に至るメカニズム / p116 (0127.jp2)
- 4・1 カテゴリ化と典型性の認知 / p117 (0128.jp2)
- 4・2 意味の活性化 / p148 (0159.jp2)
- 4・3 情報の量と理解の程度 / p161 (0172.jp2)
- 4・4 情報収集のコストと推論に基づく統合 / p179 (0190.jp2)
- 第5章 「ものごと」における記憶の変容と統合 / p199 (0210.jp2)
- 5・1 目撃者証言研究における問題点 / p200 (0211.jp2)
- 5・2 実験上の問題点 / p209 (0220.jp2)
- 第二部 総括 / p255 (0266.jp2)
- 第三部 情報の搖れ-ある意味での秩序と混沌からの創造に向けて- / p260 (0271.jp2)
- 第6章 連想記憶における秩序と混沌 / p260 (0271.jp2)
- 6・1 日常的意味の多重性 / p260 (0271.jp2)
- 6・2 記憶検索と意味空間 / p264 (0275.jp2)
- 6・3 記憶検索(部品指定課題)におけるランダム性 / p285 (0296.jp2)
- 6・4 一般意味空間に向けての課題 / p306 (0317.jp2)
- 第7章 「読む」という行為を支援する知識と記憶活動 / p310 (0321.jp2)
- 7・1 記憶・認知システムの搖れ / p312 (0323.jp2)
- 7・2 「意味」を「読む」という「こと」 / p321 (0332.jp2)
- 7・3 記憶と認知に秘められた創造性 / p335 (0346.jp2)
- 7・4 記憶・認知システムの特性 / p348 (0359.jp2)
- 第三部 総括 / p361 (0372.jp2)
- おわりに / p366 (0377.jp2)
- REFERENCES / p370 (0381.jp2)
- APPENDICES / p397 (0408.jp2)