労働の疎外と市民社会 : 初期マルクス経済学の研究

この論文をさがす

著者

    • 原田, 実, 1942- ハラダ, ミノル

書誌事項

タイトル

労働の疎外と市民社会 : 初期マルクス経済学の研究

著者名

原田, 実, 1942-

著者別名

ハラダ, ミノル

学位授与大学

立教大学

取得学位

経済学博士

学位授与番号

乙第110号

学位授与年月日

1991-09-30

注記・抄録

博士論文

目次

  1. はしがき/p1 (4コマ目)
  2. 第1章『経済学・哲学草稿』における労働の疎外と経済学批判/p11 (9コマ目)
  3. 第一節 労働の疎外と私的所有/p13 (10コマ目)
  4. 第二節「私的所有の起源にかんする問題」について/p31 (19コマ目)
  5. 第三節 労働の疎外と労働一般の形成/p54 (31コマ目)
  6. 第四節 労働の疎外と経済的諸範疇の批判/p72 (40コマ目)
  7. 第二章「ミル評注」における貨幣と私的所有の外在化/p89 (48コマ目)
  8. 第一節 貨幣の本質について/p91 (49コマ目)
  9. 第二節 私的所有の外在化について/p102 (55コマ目)
  10. 第三章 分業と労働の疎外/p113 (60コマ目)
  11. 第一節 分業と抽象的労働/p115 (61コマ目)
  12. 第二節「ミル評注」における分業論/p119 (63コマ目)
  13. 第三節『経済学・哲学草稿』第三草稿における分業論について/p127 (67コマ目)
  14. 第四章 唯物史観と物象化/p141 (74コマ目)
  15. 第一節 開題の所在―『経済学批判』「序言」における唯物史観―/p143 (75コマ目)
  16. 第二節『ドイツ・イデオロギー』の物象化論/p152 (80コマ目)
  17. 第三節 唯物史観の形成におけるエンゲルス主導説について/p170 (89コマ目)
  18. 第五章『経済学・哲学草稿』の分業論と『ドイツ・イデオロギー』の分業論/p181 (94コマ目)
  19. 第六章 分業と交通形態/p193 (100コマ目)
  20. 第一節 機械大工業のもとでの交通/p195 (101コマ目)
  21. 第二節 いわゆる「人間なるもの」の根拠について/p203 (105コマ目)
  22. 第七章 市民社会と国家/p211 (109コマ目)
  23. 第一節『ドイツ・イデオロギー』における市民社会概念について/p213 (110コマ目)
  24. 第二節 共同利害と幻想的共同利害/p227 (117コマ目)
  25. 附論『哲学の貧困』における経済学批判の方法について/p261 (134コマ目)
  26. はじめに/p263 (135コマ目)
  27. 第一節 経済学批判と機械大工業/p267 (137コマ目)
  28. 第二節 機械大工業と価値法則/p272 (140コマ目)
  29. 第三節 機械大工業と分業および土地所有/p280 (144コマ目)
  30. あとがき/p287 (147コマ目)
68アクセス

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000080668
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000001002817
  • DOI(NDL)
  • NDL書誌ID
    • 000000244982
  • データ提供元
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
ページトップへ