19世紀中葉イギリスにおける自由貿易政策論争と対外認識に関する一研究 : ドイツ関税同盟認識を中心として
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- Title
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19世紀中葉イギリスにおける自由貿易政策論争と対外認識に関する一研究 : ドイツ関税同盟認識を中心として
- Author
-
河合, 康夫
- Author(Another name)
-
カワイ, ヤスオ
- University
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東京大学
- Types of degree
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経済学博士
- Grant ID
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甲第8813号
- Degree year
-
1991-02-20
Note and Description
博士論文
Table of Contents
- 目次/p1 (3コマ目)
- 序 問題の所在と課題の限定/p1 (5コマ目)
- 序注/p17 (21コマ目)
- 第I章 反穀物法運動とドイツ関税同盟論/p21 (25コマ目)
- 第1節 はじめに/p21 (25コマ目)
- 第2節 ドイツ関税同盟成立前後の関税同盟論/p23 (27コマ目)
- ①『タイムズ』紙上の論争/p23 (27コマ目)
- ②議会での議論/p28 (32コマ目)
- 第3節 1840年前後の関税同盟論/p30 (34コマ目)
- ①イギリス綿工業の苦境/p30 (34コマ目)
- ②工業化認識の深化/p35 (39コマ目)
- ③反穀物法運動の高揚とドイツ認識/p37 (41コマ目)
- ④バウリングの関税同盟論とその波及/p42 (46コマ目)
- 第4節 1840年代半ばの関税同盟論/p49 (53コマ目)
- 第5節 小括/p57 (61コマ目)
- 第I章注/p60 (64コマ目)
- 第II章 反穀物法運動と機械輸出解禁/p67 (71コマ目)
- 第1節 はじめに/p67 (71コマ目)
- 第2節 2・30年代の機械輸出論争/p72 (76コマ目)
- ①機械輸出をめぐる理論的対立/p72 (76コマ目)
- ②議会での論争とトレンズ/p79 (83コマ目)
- ③綿業資本家の機械輸出禁止論/p86 (90コマ目)
- 第3節 40年前後の機械輸出論争/p89 (93コマ目)
- ①反穀物法運動の展開と論理/p89 (93コマ目)
- ②反穀物法運動下の綿業資本家/p94 (98コマ目)
- ③議会での論争と帰結/p99 (103コマ目)
- 第4節 小括/p103 (107コマ目)
- 第II章注/p107 (111コマ目)
- 第III章 R.トレンズの一方的自由貿易批判-反穀物法運動批判と対外認識(1)-/p114 (118コマ目)
- 第1節 はじめに/p114 (118コマ目)
- 第2節 30年代のトレンズの理論的位相/p117 (121コマ目)
- ①トレンズの互恵主義/p117 (121コマ目)
- ②トレンズの穀物法即時撤廃論/p119 (123コマ目)
- 第3節 40年代のトレンズとその支持基盤/p122 (126コマ目)
- ①トレンズの旋回/p122 (126コマ目)
- ②議会での論争とトレンズ/p130 (134コマ目)
- 第4節 トレンズとカニンガム-トレンズの歴史的位相-/p137 (141コマ目)
- 第III章注/p146 (150コマ目)
- 第IV章 W.カーギルのドイツ関税同盟論-反穀物法運動批判と対外認識(2)-/p152 (156コマ目)
- 第1節 はじめに/p152 (156コマ目)
- ①問題の所在/p152 (156コマ目)
- ②カーギルの意図と批判の対象/p153 (157コマ目)
- 第2節 カーギルのドイツ関税同盟論/p156 (160コマ目)
- ①プロイセンの利害/p156 (160コマ目)
- ②ドイツとロシア/p159 (163コマ目)
- 第3節 イギリスの対外政策をめぐるカーギルの位相-論争の背景-/p165 (169コマ目)
- ①コブデンのロシア論/p165 (169コマ目)
- ②30年代の東方問題をめぐるアーカートとパーマストン/p172 (176コマ目)
- 第4節 50年代の対外政策論争-論争の帰結-/p179 (183コマ目)
- ①コブデンとパーマストン/p179 (183コマ目)
- ②アーカート主義運動の興隆と衰退/p183 (187コマ目)
- 第IV章注/p186 (190コマ目)
- 終章 総括とエピローグ-一方的自由貿易論とコブデン条約-/p192 (196コマ目)
- 終章注/p209 (213コマ目)
- 引用文献一覧/p211 (215コマ目)