戦間期日本の租税政策 : 1920年代における現代資本主義化と租税政策過程
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著者
書誌事項
- タイトル
-
戦間期日本の租税政策 : 1920年代における現代資本主義化と租税政策過程
- 著者名
-
池上, 岳彦, 1959-
- 著者別名
-
イケガミ, タケヒコ
- 学位授与大学
-
東北大学
- 取得学位
-
経済学博士
- 学位授与番号
-
甲第4493号
- 学位授与年月日
-
1991-11-14
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次 / (0006.jp2)
- はしがき / (0004.jp2)
- 第1章 1920年代の日本財政 / p1 (0009.jp2)
- 第1節 現代資本主義論と1920年代の日本 / p1 (0009.jp2)
- 1.代表的見解の検討一国家独占資本主義論の日本への適用 / p1 (0009.jp2)
- 2.現代資本主義化のなかの1920年代日本 / p6 (0014.jp2)
- 第2節 1920年代の日本財政-概観- / p8 (0016.jp2)
- 1.財政支出 / p8 (0016.jp2)
- 2.財政収入 / p12 (0020.jp2)
- 第3節 租税政策研究の課題と方法 / p15 (0023.jp2)
- 第2章 税制整理問題の発生-臨時財政経済調査会の財産税創設論争- / p18 (0026.jp2)
- 第1節 臨時財政経済調査会の設置 / p18 (0026.jp2)
- 1.税制整理問題の背景 / p18 (0026.jp2)
- 2.臨時財政経済調査会の設置及び活動 / p21 (0029.jp2)
- 第2節 税制整理論争の展開-財産税創設問題を中心に- / p23 (0031.jp2)
- 1.税制整理特別委員会 / p23 (0031.jp2)
- 2.税制整理をめぐる諸団体の動向 / p28 (0036.jp2)
- 第3節｢参考案｣としての臨時財政経済調査会答申 / p31 (0039.jp2)
- 1.答申の内容 / p31 (0039.jp2)
- 2.答申の性格 / p33 (0041.jp2)
- 第4節 1923年の応急的税制整理と地租論争 / p37 (0045.jp2)
- 第3章 憲政会内閣による全般的税制整理-1926年税制改革- / p40 (0048.jp2)
- 第1節 税制整理案の作成 / p40 (0048.jp2)
- 1.財政整理の試み / p40 (0048.jp2)
- 2.税制整理案の作成過程 / p44 (0052.jp2)
- 3.諸団体の税制改革要求 / p52 (0060.jp2)
- 第2節 1926年税制改革 / p58 (0066.jp2)
- 1.第51議会における論戦 / p58 (0066.jp2)
- 2.租税構造の変化 / p69 (0077.jp2)
- 3.全般的税制整理の評価 / p75 (0083.jp2)
- 付論 両税委譲問題の意義をめぐって-研究史的整理- / p82 (0090.jp2)
- 1.両税委譲問題の推移 / p83 (0091.jp2)
- 2.従来の見解 / p84 (0092.jp2)
- 3.両税委譲問題研究の新展開 / p89 (0097.jp2)
- 第4章 関税政策の展開 / p97 (0105.jp2)
- 第1節 第一次大戦期の貿易と関税 / p98 (0106.jp2)
- 第2節 臨時財政経済調査会の｢関税率ノ一般改正ニ関スル根本方策｣ / p110 (0118.jp2)
- 1.臨時財政経済調査会における審議 / p110 (0118.jp2)
- 2.諸団体の関税改革要求 / p114 (0122.jp2)
- 3.｢関税率ノ一般改正ニ関スル根本方策｣ / p117 (0125.jp2)
- 4.関税率改定作業の進展 / p122 (0130.jp2)
- 第3節 1926年関税改革 / p128 (0136.jp2)
- 1.第51議会における論戦 / p128 (0136.jp2)
- 2.改革の結果とその評価 / p142 (0150.jp2)
- 終章 / p153 (0161.jp2)
- 注 / p157 (0165.jp2)
- 図･表 / (0200.jp2)