米国の医療経済

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著者

    • 松山, 幸弘, 1953- マツヤマ, ユキヒロ

書誌事項

タイトル

米国の医療経済

著者名

松山, 幸弘, 1953-

著者別名

マツヤマ, ユキヒロ

学位授与大学

九州大学

取得学位

経済学博士

学位授与番号

乙第5092号

学位授与年月日

1992-02-04

注記・抄録

博士論文

目次

  1. はしがき/p1 (3コマ目)
  2. 目次/p7 (6コマ目)
  3. 序章 老人医療費、麻薬、エイズに揺れるブッシュ政権/p1 (8コマ目)
  4. 第一章 米国の生活保障の枠組みと連邦財政/p10 (13コマ目)
  5. 第一節 年金は安心/p10 (13コマ目)
  6. 第二節 不安大きい医療費/p17 (16コマ目)
  7. 第三節 社会保障信託基金の収支と連邦財政/p25 (20コマ目)
  8. 第二章 症例別定額支払い制度とマネジドケアの中間評価/p32 (24コマ目)
  9. 第一節 症例別定額支払い制度(PPS)の仕組み/p32 (24コマ目)
  10. 第二節 医療サービス形態の変化/p35 (25コマ目)
  11. 第三節 測定困難な医療の質の変化/p37 (26コマ目)
  12. 第四節 PPSの医療費節約効果の推定/p41 (28コマ目)
  13. 第五節 PPSにうまく適応した病院業界/p44 (30コマ目)
  14. 第六節 リスク負担求められるPPO/p46 (31コマ目)
  15. 第七節 採算重視に転換したHMO/p49 (32コマ目)
  16. 第八節 いまだ発展段階にあるマネジドケア/p54 (35コマ目)
  17. 第九節 奮戦する保険会社/p58 (37コマ目)
  18. 第三章 急成長するカフェテリアプラン/p61 (38コマ目)
  19. 第一節 カフェテリアプラン登場の背景/p61 (38コマ目)
  20. 第二節 カフェテリアプランの法規制/p63 (39コマ目)
  21. 第三節 メトロポリタン社のカフェテリアプラン/p67 (41コマ目)
  22. 第四節 カフェテリアプラン設計の三要素/p79 (47コマ目)
  23. 第五節 オプション給付価格とクレジットの決定と目的/p83 (49コマ目)
  24. 第六節 逆選択問題/p87 (51コマ目)
  25. 第七節 カフェテリアプラン全米調査結果の概要/p92 (54コマ目)
  26. 第四章 膨大な介護ニーズとナーシングホームの経営危機/p95 (55コマ目)
  27. 第一節 ブルッキングス研究所の将来予測/p95 (55コマ目)
  28. 第二節 ナーシングホーム法規制の沿革/p99 (57コマ目)
  29. 第三節 介護費用の症状レベル調整支払い制度の導入/p102 (59コマ目)
  30. 第四節 ビバリーエンタープライズ社の経営危機/p106 (61コマ目)
  31. 第五節 民間長期介護保険の諸問題/p109 (62コマ目)
  32. 第五章 有料老人ホーム監督行政の日米比較/p118 (67コマ目)
  33. 第一節 有料老人ホーム行政の沿革/p118 (67コマ目)
  34. 第二節 米国型有料老人ホーム(CCRC)の定義/p122 (69コマ目)
  35. 第三節 CCRCの分類と収支構造/p123 (69コマ目)
  36. 第四節 CCRC全米調査結果の概要/p127 (71コマ目)
  37. 第五節 CCRC適格認定制度/p135 (75コマ目)
  38. 第六節 CCRC法規制の概要/p142 (79コマ目)
  39. 第七節 入居金の帰属利子課税問題/p151 (83コマ目)
  40. 第八節 アクチュアリー(保険計理人)の役割とCCRCの経理基準/p152 (84コマ目)
  41. 第九節 有料老人ホームの限界と保険会社の役割/p156 (86コマ目)
  42. 第六章 高収益花形産業となった精神病医療と企業の憂鬱/p161 (88コマ目)
  43. 第一節 効率化を阻む精神病医療の特性/p161 (88コマ目)
  44. 第二節 高収益続ける精神病院チェーン/p163 (89コマ目)
  45. 第三節 精神病医療費抑制に努める企業/p166 (91コマ目)
  46. 第七章 エイズの経済インパクト/p171 (93コマ目)
  47. 第一節 米国の戦死者数累計を上回るエイズ死亡/p171 (93コマ目)
  48. 第二節 患者救済が財政難に拍車/p175 (95コマ目)
  49. 第三節 一九九一年のエイズコストはGNPの一・一%/p176 (96コマ目)
  50. 第四節 大打撃の保険業界/p180 (98コマ目)
  51. 第五節 対応急務の労務管理問題/p189 (102コマ目)
  52. 第八章 麻薬の経済インパクト/p196 (106コマ目)
  53. 第一節 麻薬対策が最大の政治問題/p196 (106コマ目)
  54. 第二節 双子の赤字は麻薬撲滅がカギ/p197 (106コマ目)
  55. 第三節 難問山積みの麻薬取締り強化/p198 (107コマ目)
  56. 第四節 治療体制の構造欠陥/p203 (109コマ目)
  57. 第五節 最善策は教育と市民協力/p205 (110コマ目)
  58. 第九章(補論)急拡大する臓器移植と保険制度/p209 (112コマ目)
  59. 第一節 社会的認知を得た臓器移植/p209 (112コマ目)
  60. 第二節 深刻な臓器不足/p211 (113コマ目)
  61. 第三節 民間医療保険が費用負担/p213 (114コマ目)
  62. 第四節 注目される保険金先払い/p216 (116コマ目)
  63. 第五節 わが国の場合、集約化が不可欠/p220 (118コマ目)
  64. 参考文献/p228 (122コマ目)
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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000084811
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000000972852
  • DOI(NDL)
  • NDL書誌ID
    • 000000249125
  • データ提供元
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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