戦間期日本資本主義と経済政策 : 金解禁問題をめぐる国家と経済
この論文にアクセスする
この論文をさがす
著者
書誌事項
- タイトル
-
戦間期日本資本主義と経済政策 : 金解禁問題をめぐる国家と経済
- 著者名
-
山本, 義彦, 1944-
- 著者別名
-
ヤマモト, ヨシヒコ
- 学位授与大学
-
京都大学
- 取得学位
-
経済学博士
- 学位授与番号
-
乙第7897号
- 学位授与年月日
-
1992-07-23
注記・抄録
博士論文
目次
- 論文目録 (1コマ目)
- はしがき/p1 (4コマ目)
- 目次/p7 (7コマ目)
- 課題と方法/p11 (9コマ目)
- 第一部 戦間期日本資本主義の構造変化/p33 (20コマ目)
- 第一章 ワシントン体制と日本資本主義/p35 (21コマ目)
- I 問題の所在/p35 (21コマ目)
- II ワシントン体制の形成と日本資本主義/p36 (22コマ目)
- III 国際収支危機の再燃と金解禁問題/p46 (27コマ目)
- 第二章 産業合理化の段階的特質/p63 (35コマ目)
- I 問題の所在/p63 (35コマ目)
- II 為替相場低落の役割/p67 (37コマ目)
- III 一九二〇年代後半の[日本型｣産業合理化/p75 (41コマ目)
- IV むすび/p83 (45コマ目)
- 第三章 外国資本と技術導入/p95 (51コマ目)
- I 問題の所在/p95 (51コマ目)
- II 外資導入と外国技術/p98 (53コマ目)
- III 外国技術導入の実態/p107 (57コマ目)
- IV むすび/p135 (71コマ目)
- 第二部 日本資本主義の対外経済関係/p147 (77コマ目)
- 第四章 資本輸出入の推移と対外関係/p149 (78コマ目)
- I 問題の所在と視角/p149 (78コマ目)
- II 国際収支の概観―統計的把握/p158 (83コマ目)
- III 資本輸入の推移とその特徴/p168 (88コマ目)
- IV 資本輸出の推移とその特徴/p192 (100コマ目)
- V《β型》日本帝国主義危機深化の諸段階/p212 (110コマ目)
- 第五章 日本資本主義の対外依存性―その一―/p227 (117コマ目)
- I 問題の所在/p227 (117コマ目)
- II 対外依存の諸類型/p232 (120コマ目)
- III 日本資本主義の対外依存性/p236 (122コマ目)
- IV むすび/p258 (133コマ目)
- 第六章 日本資本主義の対外依存性―そのニ―/p269 (138コマ目)
- I 問題の所在/p269 (138コマ目)
- II 外資導入の史的展開/p271 (139コマ目)
- III 外資導入と外国貿易/p277 (142コマ目)
- IV むすびにかえて/p283 (145コマ目)
- 第七章 日本資本主義の国際的地位/p293 (150コマ目)
- I 問題の所在/p293 (150コマ目)
- II 国際環境/p296 (152コマ目)
- III 国際的地位/p302 (155コマ目)
- IV むすび/p306 (157コマ目)
- 第三部 日本資本主義と金解禁政策/p311 (159コマ目)
- 第八章 金解禁の政策史的意義/p313 (160コマ目)
- I 問題の所在/p313 (160コマ目)
- II 金解禁遂行の論理/p317 (162コマ目)
- III 金解禁政策｢批判｣/p327 (167コマ目)
- IV むすび/p336 (172コマ目)
- 第九章 金解禁政策と井上準之助の立場/p349 (178コマ目)
- I 問題の所在―井上準之助の金解禁認識/p349 (178コマ目)
- II 一九二〇年代日本の通貨制度とその課題/p354 (181コマ目)
- III 一九二〇年代末大蔵省の金解禁問題への対応/p362 (185コマ目)
- IV 井上準之助の旧平価復帰論と大蔵省/p370 (189コマ目)
- V むすび/p378 (193コマ目)
- 第十章 第一次大戦後日本の経済政策構想/p387 (197コマ目)
- I 問題の所在/p387 (197コマ目)
- II 政府審議会検討の意義/p387 (197コマ目)
- III 臨時国民経済調査会･臨時財政経済調査会･臨時産業調査会での審議/p389 (198コマ目)
- IV 帝国経済会議の各部会とその審議/p392 (200コマ目)
- V むすび―大戦後政府審議会の性格/p407 (207コマ目)
- 総括と展望/p413 (210コマ目)
- あとがき/p417 (212コマ目)