現代アメリカ金融資本研究序説 : 現代資本主義における所有と支配
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著者
書誌事項
- タイトル
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現代アメリカ金融資本研究序説 : 現代資本主義における所有と支配
- 著者名
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松井, 和夫, 1935-
- 著者別名
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マツイ, カズオ
- 学位授与大学
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中央大学
- 取得学位
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商学博士
- 学位授与番号
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乙第147号
- 学位授与年月日
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1991-07-16
注記・抄録
博士論文
目次
- まえがき (3コマ目)
- 目次/p5 (5コマ目)
- 第1章 問題の設定―本書の構成/p1 (7コマ目)
- 1 アメリカの支配構造にかんする議会報告/p1 (7コマ目)
- 2 米国におけるアメリカ金融資本の研究―その系譜/p3 (8コマ目)
- 第I部 支配構造に関する議会報告の研究/p21 (17コマ目)
- 第2章 『パットマン報告』の紹介/p22 (18コマ目)
- 1 銀行株式の所有と支配/p23 (18コマ目)
- 2 大銀行と大企業の結合関係/p33 (23コマ目)
- 第3章 『メトカーフ報告』の紹介/p51 (32コマ目)
- 1 アメリカにおける株式所有の性格/p53 (33コマ目)
- 2 アメリカにおける株式所有と会社支配/p59 (36コマ目)
- 3 アメリカにおける金融資本の構造/p83 (48コマ目)
- 第4章 『リビコフ報告』の紹介/p97 (55コマ目)
- 1 共通の機関株主・重役兼任と企業集中―業種別分析/p98 (56コマ目)
- 2 『リビコフ報告』の付属資料/p136 (75コマ目)
- 3 『リビコフ報告』の意義と限界/p146 (80コマ目)
- 〔補説〕 個人投資家の株式所有/p153 (83コマ目)
- 第II部 アメリカにおける支配構造の研究―その系譜/p163 (88コマ目)
- 第5章 ハーマンの研究の意義と限界/p164 (89コマ目)
- 1 アメリカの巨大産業企業の支配構造と歴史的変遷/p166 (90コマ目)
- 2 アメリカの巨大産業企業と大手金融機関の「結合」関係/p190 (102コマ目)
- 3 若干のコメント―むすびに代えて/p209 (111コマ目)
- 第6章 ミンツ=シュフーツの研究の画期的意義と限界/p234 (124コマ目)
- 1 制約条件と自由裁量権と企業間権力/p238 (126コマ目)
- 2 経営者の自律性、企業間協調、および、金融機関の役割/p245 (129コマ目)
- 3 金融機関間の協調体制の構造と機能/p258 (136コマ目)
- 4 銀行の干渉、機関持株および銀行支配/p268 (141コマ目)
- 5 重役兼任制/p277 (145コマ目)
- 6 重役兼任システムの構造―銀行の中心性の意味/p291 (152コマ目)
- 7 方向性の重役兼任、および、全国的な企業間ネットワークへの地方的グループの統合/p299 (156コマ目)
- 索引/p1 (164コマ目)