円地文子研究 : 「なまみこ」の世界
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著者
書誌事項
- タイトル
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円地文子研究 : 「なまみこ」の世界
- 著者名
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Eileen B. Mikals Adachi
- 著者別名
-
アイリーン B. マイカルス アダチ
- 学位授与大学
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お茶の水女子大学
- 取得学位
-
人文科学博士
- 学位授与番号
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甲第24号
- 学位授与年月日
-
1992-03-23
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次 / (0003.jp2)
- まえがき / (0005.jp2)
- 第一章 序 / p1 (0006.jp2)
- 第二章 初期の作品と自己主張の表現―｢なま｣と｢みこ｣の間 / p10 (0015.jp2)
- 一 散文作家としての成立とその女性像の誕生(『原罪』『ひもじい月日』『妖』) / p10 (0015.jp2)
- 二 古典的な自己表現～『女坂』をめぐって(『女坂』『耳瓔珞』) / p23 (0028.jp2)
- 第三章 ｢みこ｣的な女性への追求 / p39 (0044.jp2)
- 一 現代的な背景(『男のほね』『女面』『私も燃えている』) / p39 (0044.jp2)
- 二 古典的な背景(『なまみこ物語』『やさしき夜の物語』) / p54 (0059.jp2)
- 第四章 ｢なま｣的なものへの追求 / p77 (0082.jp2)
- 一｢なま｣の変化(『耳瓔珞』『二世の縁 拾遺』『朱を奪うもの』) / p77 (0082.jp2)
- 二｢なま｣の女の誕生～『朱を奪うもの』三部作をめぐって(『朱を奪うもの』『傷ある翼』『虹と修羅』) / p84 (0089.jp2)
- 第五章｢なま｣と｢みこ｣の融合 / p100 (0105.jp2)
- 一 老いと女芸術家(『老桜』『女の繭』『花散里』『あざやかな女』『終の棲家』) / p100 (0105.jp2)
- 二 芸術的な老い方～『小町変相』をめぐって(『小町変相』 / p107 (0112.jp2)
- 第六章｢なまみこ文学｣のフィナーレ / p124 (0129.jp2)
- 一 別世界への誘い(『墓の話』『冬の旅』『女ひとりの部屋』『半世紀』『うしろすがた』『潜』『歴史』) / p124 (0129.jp2)
- 二 遊魂の世界(『遊魂』『狐火』『蛇の声』) / p132 (0137.jp2)
- 三｢みこ｣の目(『花食い姥』『川波抄』『猫の草子』『菊慈童』『鴉戯談』『雪中群鳥図〈続鴉戯談〉』) / p143 (0148.jp2)
- 第七章 結び / p162 (0167.jp2)
- テキスト･参考文献 / p168 (0173.jp2)