αA-クリスタリン遺伝子の発現制御機構に関する分子生物学的研究

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Author

    • 松尾, 勲 マツオ, イサオ

Bibliographic Information

Title

αA-クリスタリン遺伝子の発現制御機構に関する分子生物学的研究

Author

松尾, 勲

Author(Another name)

マツオ, イサオ

University

京都大学

Types of degree

博士 (理学)

Grant ID

甲第5303号

Degree year

1993-03-23

Note and Description

博士論文

Table of Contents

  1. 論文目録 (1コマ目)
  2. 目次 (4コマ目)
  3. 要旨/p1 (6コマ目)
  4. 第1章 序論/p3 (7コマ目)
  5. 第1節 組織特異的な遺伝子の発現/p3 (7コマ目)
  6. a)細胞の分化と遺伝子の発現/p3 (7コマ目)
  7. b)転写による遺伝子の発現/p4 (7コマ目)
  8. 第2節 水晶体の発生と分化/p8 (9コマ目)
  9. a)水晶体の誘導/p8 (9コマ目)
  10. b)水晶体上皮細胞から繊維細胞への分化/p11 (11コマ目)
  11. c)分化転換/p13 (12コマ目)
  12. 第3節 クリスタリンとその発現/p15 (13コマ目)
  13. a)クリスタリン/p15 (13コマ目)
  14. b)クリスタリン遺伝子の発現/p15 (13コマ目)
  15. c)クリスタリン遺伝子の発現調節機構/p16 (13コマ目)
  16. 第2章 材料と方法/p19 (15コマ目)
  17. a)細胞の初代培養/p19 (15コマ目)
  18. b)リン酸カルシウム法によるDNAの導入/p19 (15コマ目)
  19. c)CATアッセイとβ-galアッセイ/p20 (15コマ目)
  20. d)核抽出液の調製/p20 (15コマ目)
  21. e)ゲル移動度シフト法/p21 (16コマ目)
  22. f)トランスジェニックマウスの作成/p21 (16コマ目)
  23. g)マウス固体と切片の染色/p21 (16コマ目)
  24. 第3章 結果/p23 (17コマ目)
  25. 第1節 αA-クリスタリン遺伝子の水晶体特異的な発現制御領域の同定/p23 (17コマ目)
  26. a)水晶体細胞に導入したαA-クリスタリン遺伝子の発現/p23 (17コマ目)
  27. b)5'側からの段階的欠失変異体を用いた発現調節領域の解析/p26 (18コマ目)
  28. c)部位特異的変異体を用いた発現調節領域の解析/p29 (20コマ目)
  29. d)-162~-78(84bp)配列は水晶体特異的なエンハンサーとして働く/p31 (21コマ目)
  30. e)ヘテロなプロモーターに対する84bp配列の働き/p34 (22コマ目)
  31. 第2節 水晶体細胞特異的に働く2つのシスモチーフαCE1とαCE2の性質/p35 (23コマ目)
  32. a)84bp配列の機能単位(エンハンソン)の同定/p35 (23コマ目)
  33. b)塩基置換変異による2つのシスモチーフの解析/p37 (24コマ目)
  34. c)αCE1とαCE2による組織特異的な発現の制御/p39 (25コマ目)
  35. d)2つのモチーフの数及び位置の発現に与える影響/p41 (26コマ目)
  36. 第3節 シスモチーフに結合する因子/p44 (27コマ目)
  37. a)3つの配列に結合する核内因子の同定/p44 (27コマ目)
  38. b)変異モチーフに対するαCEF1及びαCEF2のDNA結合能/p46 (28コマ目)
  39. c)αCEF1の結合認識配列/p48 (29コマ目)
  40. d)αCEF1の性質の同定と精製/p53 (32コマ目)
  41. 第4節 αCE1及びαCE2配列と普遍的に存在する転写活性化因子の結合配列との相互作用機構/p55 (33コマ目)
  42. a)協調的活性化を解析する実験系/p55 (33コマ目)
  43. b)普遍的に存在している核内因子の同定/p57 (34コマ目)
  44. c)αCE1とαCE2配列による水晶体特異的な発現/p59 (35コマ目)
  45. d)相互作用はシス配列の距離によらない/p62 (36コマ目)
  46. e)相互作用はシス配列の数によらない/p64 (37コマ目)
  47. f)αCE1とαCE2モチーフが水晶体特異的に発現を促進している/p66 (38コマ目)
  48. g)普遍的に存在する転写活性化因子同士も選択的な発現相互作用を示す/p68 (39コマ目)
  49. h)水晶体特異的なエンハンサーと普遍的な転写因子との相互作用/p70 (40コマ目)
  50. 第5節 トランスジェニックマウスを用いたαCE1とαCE2モチーフの解析/p73 (42コマ目)
  51. a)αCE1とαCE2配列は多くのクリスタリン遺伝子の発現調節領域内に保存されている/p73 (42コマ目)
  52. b)トランスジェニックマウスを用いたニワトリαA-クリスタリン遺伝子の発現解析系/p73 (42コマ目)
  53. c)マウスにおけるニワトリαA-クリスタリンプロモーター上流領域(-244~+89)の発現/p75 (43コマ目)
  54. d)プロモーター上流-162~+89領域が水晶体細胞特異的に発現する/p79 (45コマ目)
  55. e)マウスにおけるαCE1とαCE2モチーフの働き/p79 (45コマ目)
  56. 第4章 考察/p84 (47コマ目)
  57. a)水晶体特異的に働くプロモーター上流領域のモジュール構造/p84 (47コマ目)
  58. b)核内結合因子と転写活性化/p86 (48コマ目)
  59. c)シス配列間の相互作用/p90 (50コマ目)
  60. d)普遍的な因子と組織特異的な因子による発現調節/p93 (52コマ目)
  61. e)水晶体細胞の分化とクリスタリン遺伝子群の発現制御-αCE1とαCE2による水晶体特異的な発現-/p95 (53コマ目)
  62. 引用文献/p99 (55コマ目)
  63. 謝辞/p117 (64コマ目)
  64. IDENTIFICATION OF THE CONTACT SITES OF A FACTOR THAT INTERACTS WITH MOTIF I(αCE1) OF THE CHICKEN αA-CRYSTALLIN LENS-SPECIFIC ENHANCER/p24 (76コマ目)
  65. The specific combination between αA-crystallin cis-elements and ubiquitous transcription elements exerts lens-specific expression/p1 (80コマ目)
  66. αA-クリスタン遺伝子の水晶体特異的な発現の制御機構 (98コマ目)
5access

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    500000094066
  • NII Author ID (NRID)
    • 8000000094292
  • DOI(NDL)
  • NDLBibID
    • 000000258380
  • Source
    • NDL ONLINE
    • NDL Digital Collections
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