高機能有機イオン交換体の合成とその応用に関する研究
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Bibliographic Information
- Title
-
高機能有機イオン交換体の合成とその応用に関する研究
- Author
-
川上, 文明
- Author(Another name)
-
カワカミ, フミアキ
- University
-
東京工業大学
- Types of degree
-
博士 (工学)
- Grant ID
-
乙第2407号
- Degree year
-
1992-11-30
Note and Description
博士論文
Table of Contents
- 論文目録 / (0002.jp2)
- 目次 / (0004.jp2)
- 第1章 序論 / p1 (0006.jp2)
- 第1.1節 序言 / p1 (0006.jp2)
- 第1.2節 本研究の領域と目的 / p3 (0007.jp2)
- 1.2.1 本研究の領域 / p3 (0007.jp2)
- 1.2.2 有機イオン交換体の合成とその機能 / p3 (0007.jp2)
- 1.2.3 有機イオン交換体を用いた多段分離プロセス / p7 (0009.jp2)
- 第1.3節 本論文の目的と構成 / p14 (0013.jp2)
- 第I部 有機イオン交換体の合成および構造とその機能 / p19 (0015.jp2)
- 第2章 有機イオン交換体骨格の合成とその構造 / p20 (0016.jp2)
- 第2.1節 緒言 / p20 (0016.jp2)
- 第2.2節 橋かけ高分子の合成とその高分子鎖構造 / p23 (0017.jp2)
- 2.2.1 橋かけ高分子の共重合に関する理論 / p23 (0017.jp2)
- 2.2.2 有機イオン交換体の合成に用いるモノマーの反応性比r₁,r₂およびQ, e値 / p26 (0019.jp2)
- 2.2.3 共重合により形成された高分子鎖の構造 / p28 (0020.jp2)
- 2.2.4 高分子鎖の1次構造に関するまとめ / p31 (0021.jp2)
- 第2.3節 高分子鎖の相分離過程と形成される孔構造 / p46 (0029.jp2)
- 2.3.1 橋かけ高分子の相分離に関する理論 / p46 (0029.jp2)
- 2.3.2 相互作用パラメーターχの算出 / -50- / (0031.jp2)
- 2.3.3 高分子鎖の相分離と孔構造 / p51 (0031.jp2)
- 2.3.4 橋かけ高分子の相分離に関するまとめ / p53 (0032.jp2)
- 第2.4節 結論 / p61 (0036.jp2)
- 第3章 有機イオン交換体骨格の孔構造とそのイオン交換速度に与える影響 / p65 (0038.jp2)
- 第3.1節 緒言 / p65 (0038.jp2)
- 第3.2節 孔構造の異なる多孔性有機イオン交換体の合成 / p68 (0040.jp2)
- 第3.3節 多孔性有機イオン交換体の孔構造の測定とその特性 / p72 (0042.jp2)
- 3.3.1 有機イオン交換体内部の孔の測定 / p72 (0042.jp2)
- 3.3.2 種々のイオン交換体の孔構造 / p76 (0044.jp2)
- 3.3.3 孔構造とその特性に関する考察 / p78 (0045.jp2)
- 第3.4節 孔構造のイオン交換速度への影響 / p88 (0050.jp2)
- 3.4.1 イオン交換速度の測定 / p88 (0050.jp2)
- 3.4.2 イオン交換速度と孔構造の関係 / p90 (0051.jp2)
- 第3.5節 結論 / p100 (0056.jp2)
- 第4章 有機イオン交換体構造のイオン交換平衡に与える影響 / p104 (0058.jp2)
- 第4.1節 緒言 / p104 (0058.jp2)
- 第4.2節 イオン交換平衡特性の検討に用いるアニオン交換体の合成 / p105 (0058.jp2)
- 第4.3節 孔構造とイオン交換平衡の関係 / p106 (0059.jp2)
- 4.3.1 はじめに / p106 (0059.jp2)
- 4.3.2 ウラニルおよび鉄(III)錯イオンのイオン交換平衡 / p110 (0061.jp2)
- 4.3.3 多孔性アニオン交換体におけるイオン交換平衡の特性 / p115 (0063.jp2)
- 4.3.4 孔構造とイオン交換平衡の関係に関するまとめ / p118 (0065.jp2)
- 第4.4節 アニオン交換体の固定解離基構造のイオン交換平衡への影響 / p133 (0072.jp2)
- 4.4.1 固定解離基構造の異なるアニオン交換体のイオン交換特性 / p133 (0072.jp2)
- 4.4.2 イオン交換平衡に対する固定解離基の影響 / p134 (0073.jp2)
- 4.4.3 固定解離基の化学構造とイオン交換平衡への影響に関するまとめ / p137 (0074.jp2)
- 第4.5節 結論 / p144 (0078.jp2)
- 第II部 多段分離プロセスへの有機イオン交換体の応用 / p148 (0080.jp2)
- 第5章 化学法ウラン濃縮プロセスへの応用 / p149 (0080.jp2)
- 第5.1節 緒言 / p149 (0080.jp2)
- 第5.2節 化学法ウラン濃縮における分離効率の支配因子とその特性 / p159 (0085.jp2)
- 5.2.1 分離効率に関与する因子 / p159 (0085.jp2)
- 5.2.2 速度的因子とその特性 / p160 (0086.jp2)
- 5.2.3 平衡的因子とその特性 / p162 (0087.jp2)
- 第5.3節 イオン交換反応に由来する仮想一段高さ([数式])に関する検討 / p163 (0087.jp2)
- 5.3.1 イオン交換速度とその仮想一段高さの関係 / p163 (0087.jp2)
- 5.3.2 イオン交換反応の特性と仮想一段高さ / p164 (0088.jp2)
- 第5.4節 電子交換反応に由来する仮想一段高さ([数式])に関する検討 / p169 (0090.jp2)
- 5.4.1 電子交換反応速度とその仮想一段高さの関係 / p169 (0090.jp2)
- 5.4.2 電子交換反応の特性とその仮想一段高さ / p170 (0091.jp2)
- 第5.5節 液相乱れに由来する仮想一段高さ([数式])に関する検討 / p192 (0102.jp2)
- 5.5.1 液相乱れとその仮想一段高さの関係 / p192 (0102.jp2)
- 5.5.2 ミクロな液相乱れに関する検討 / p192 (0102.jp2)
- 5.5.3 マクロな液相乱れに関する検討 / p194 (0103.jp2)
- 第5.6節 結論 / p205 (0108.jp2)
- 第6章 使用済原子燃料の再処理プロセスへの応用 / p212 (0112.jp2)
- 第6.1節 緒言 / p212 (0112.jp2)
- 第6.2節 再処理プロセスに適用するイオン交換体の特性 / p218 (0115.jp2)
- 第6.3節 イオン交換体を用いた新しい再処理プロセスの特性 / p222 (0117.jp2)
- 6.3.1 新しい再処理プロセスの提案 / p222 (0117.jp2)
- 6.3.2 新しい再処理プロセスの特性 / p226 (0119.jp2)
- 第6.4節 結論 / p241 (0126.jp2)
- 第7章 希土類元素分離への応用 / p244 (0128.jp2)
- 第7.1節 緒言 / p244 (0128.jp2)
- 第7.2節 カチオン交換体を用いた希土類元素分離プロセスの特性 / p246 (0129.jp2)
- 7.2.1 カチオン交換法分離プロセス / p246 (0129.jp2)
- 7.2.2 カチオン交換体の構造とその特性 / p247 (0129.jp2)
- 7.2.3 カチオン交換法による希土類元素の分離特性 / p253 (0132.jp2)
- 第7.3節 キレート樹脂を用いた希土類元素分離プロセスの特性 / p261 (0136.jp2)
- 7.3.1 キレート樹脂法分離プロセス / p261 (0136.jp2)
- 7.3.2 キレート樹脂法による希土類元素分離の特性 / p261 (0136.jp2)
- 第7.4節 結論 / p273 (0142.jp2)
- 第8章 総括 / p275 (0143.jp2)
- 謝辞 / p285 (0148.jp2)
- [Appendix] / p286 (0149.jp2)