単ロール急冷凝固法における箔の成形に関する研究 tanroru kyurei gyokoho ni okeru haku no seikei ni kansuru kenkyu
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著者
書誌事項
- タイトル
-
単ロール急冷凝固法における箔の成形に関する研究
- タイトル別名
-
tanroru kyurei gyokoho ni okeru haku no seikei ni kansuru kenkyu
- 著者名
-
羽賀, 俊雄
- 著者別名
-
ハガ, トシオ
- 学位授与大学
-
早稲田大学
- 取得学位
-
博士 (工学)
- 学位授与番号
-
甲第932号
- 学位授与年月日
-
1992-10-22
注記・抄録
博士論文
制度:新 ; 文部省報告番号:甲932号 ; 学位の種類:博士(工学) ; 授与年月日:1992/10/22 ; 早大学位記番号:新1830 ; 理工学図書館請求番号:1558
本文PDFは平成22年度国立国会図書館の学位論文(博士)のデジタル化実施により作成された画像ファイルをPDFに変換したものである。
text
目次
- 目次 / p1 (0003.jp2)
- 第1章 序論 / p1 (0009.jp2)
- 1・1 緒言 / p1 (0009.jp2)
- 1・2 スラブ,ストリップ溶湯直接加工法について / p3 (0011.jp2)
- 1・3 単ロール急冷凝固法に関する従来の研究 / p13 (0021.jp2)
- 1・4 本論文の目的 / p21 (0029.jp2)
- 1・5 本論文の構成 / p23 (0031.jp2)
- 第2章 高ロール周速,高溶湯噴出圧力法 / p26 (0034.jp2)
- 2・1 緒言 / p26 (0034.jp2)
- 2・2 単ロール急冷凝固装置について / p27 (0035.jp2)
- 2・3 実験条件 / p32 (0040.jp2)
- 2・4 パドルの抑え込みが可能なノズルとロールの間隔 / p32 (0040.jp2)
- 2・5 溶湯噴出圧力とパドルの抑え込みの可否 / p34 (0042.jp2)
- 2・6 パドルの抑え込みが可能な領域における箔の厚さ / p35 (0043.jp2)
- 2・7 パドルを抑え込む方法で作製した箔の状態 / p36 (0044.jp2)
- 2・8 溶湯を後方へ飛散させる方法で作製した箔の状態 / p37 (0045.jp2)
- 2・9 パドルを抑え込む方法と溶湯を後方へ飛散させる方法で作製した箔の状態の比較 / p40 (0048.jp2)
- 2・10 ノズルとロールの間隔,ノズルの先端形状と箔の状態 / p41 (0049.jp2)
- 2・11 広幅箔の作製 / p43 (0051.jp2)
- 2・12 箔の作製条件と箔厚,箔の状態の関係 / p45 (0053.jp2)
- 2・13 急冷凝固箔の特徴 / p46 (0054.jp2)
- 2・13 本章のまとめ / p50 (0057.jp2)
- 第3章 ロール回転数と溶湯噴出圧力 / p51 (0058.jp2)
- 3・1 緒言 / p51 (0058.jp2)
- 3・2 実験方法 / p51 (0058.jp2)
- 3・3 目視による箔の表面状態の観察 / p52 (0059.jp2)
- 3・4 ウエッティングパターンについて / p54 (0061.jp2)
- 3・5 ウエッティングパターンの形態に及ぼすロール回転数の影響 / p54 (0061.jp2)
- 3・6 ウエッティングパターンの形態に及ぼす溶湯噴出圧力の影響 / p57 (0064.jp2)
- 3・7 ウエッティングパターンに対する各種成形因子の効果 / p59 (0066.jp2)
- 3・8 箔の非ロール接触面の状態 / p60 (0067.jp2)
- 3・9 本章のまとめ / p62 (0069.jp2)
- 第4章 ノズルとロールの位置関係 / p63 (0070.jp2)
- 4・1 緒言 / p63 (0070.jp2)
- 4・2 実験方法 / p63 (0070.jp2)
- 4・3 ノズルとロール面のなす角度 / p65 (0072.jp2)
- 4・4 ノズルとロールの間隔 / p68 (0075.jp2)
- 4・5 ノズル先端とロール面の平行度 / p71 (0078.jp2)
- 4・6 ノズルとロールのスキュー角 / p71 (0078.jp2)
- 4・7 本章のまとめ / p72 (0079.jp2)
- 第5章 ノズル形状 / p74 (0081.jp2)
- 5・1 緒言 / p74 (0081.jp2)
- 5・2 実験方法 / p74 (0081.jp2)
- 5・3 スリット間隙 / p75 (0082.jp2)
- 5・4 スリット長さ / p77 (0084.jp2)
- 5・5 ノズルの内面形状 / p78 (0085.jp2)
- 5・6 不等間隔スリット / p81 (0088.jp2)
- 5・7 ノズル形状と溶湯の後方への飛散 / p82 (0089.jp2)
- 5・8 本章のまとめ / p84 (0091.jp2)
- 第6章 溶湯温度,ロール面温度 / p85 (0092.jp2)
- 6・1 緒言 / p85 (0092.jp2)
- 6・2 実験方法 / p86 (0093.jp2)
- 6・3 箔の作製の可否 / p87 (0094.jp2)
- 6・4 箔のロールへの巻き付き長さ / p87 (0094.jp2)
- 6・5 箔のロール接触面のマクロ的な観察 / p88 (0095.jp2)
- 6・6 箔のロール接触面のミクロ的な観察 / p89 (0096.jp2)
- 6・7 箔のロール接触面のあらさ / p91 (0098.jp2)
- 6・8 伝熱凝固計算 / p92 (0099.jp2)
- 6・9 本章のまとめ / p95 (0102.jp2)
- 第7章 ロール面の研磨状態 / p96 (0103.jp2)
- 7・1 緒言 / p96 (0103.jp2)
- 7・2 実験方法 / p96 (0103.jp2)
- 7・3 目視による箔のロール接触面の観察 / p98 (0105.jp2)
- 7・4 ウエッティングパターン / p99 (0106.jp2)
- 7・5 箔のロール接触面の形状 / p100 (0107.jp2)
- 7・6 箔のロール接触面のあらさ / p102 (0109.jp2)
- 7・7 箔とロールの接触面積率 / p104 (0111.jp2)
- 7・8 ロール面の研磨状態の位置づけ / p105 (0112.jp2)
- 7・9 本章のまとめ / p105 (0112.jp2)
- 第8章 ロール材質 / p106 (0113.jp2)
- 8・1 緒言 / p106 (0113.jp2)
- 8・2 実験方法 / p106 (0113.jp2)
- 8・3 箔の作製の可否 / p107 (0114.jp2)
- 8・4 箔のロール接触面の目視による観察 / p110 (0116.jp2)
- 8・5 ウエッティングパターン / p112 (0118.jp2)
- 8・6 箔の非ロール接触面の状態 / p114 (0120.jp2)
- 8・7 本章のまとめ / p115 (0121.jp2)
- 第9章 Si添加量 / p117 (0123.jp2)
- 9・1 緒言 / p117 (0123.jp2)
- 9・2 実験方法 / p118 (0124.jp2)
- 9・3 箔の作製の可否 / p118 (0124.jp2)
- 9・4 箔のロール接触面のマクロ的な観察結果 / p118 (0124.jp2)
- 9・5 箔のロール接触面のミクロ的な観察結果 / p121 (0127.jp2)
- 9・6 箔のロール接触面のあらさ / p122 (0128.jp2)
- 9・7 箔とロールの接触面積率 / p125 (0131.jp2)
- 9・8 箔の非ロール接触面の状態 / p126 (0132.jp2)
- 9・9 Si量と箔の良好部の厚さ / p128 (0134.jp2)
- 9・10 本章のまとめ / p129 (0135.jp2)
- 第10章 単ロール急冷凝固法によるクラッド箔の作製 / p130 (0136.jp2)
- 10・1 緒言 / p130 (0136.jp2)
- 10・2 クラッド箔作製用単ロール急冷凝固装置 / p131 (0137.jp2)
- 10・3 実験方法 / p132 (0138.jp2)
- 10・4 クラッド箔の作製状況の観察 / p133 (0139.jp2)
- 10・5 基本的なクラッド箔の作製 / p134 (0140.jp2)
- 10・6 クラッド箔の機械的性質 / p136 (0142.jp2)
- 10・7 クラッド箔の接合界面の分類 / p137 (0143.jp2)
- 10・8 本章のまとめ / p142 (0148.jp2)
- 第11章 クラッド箔の成形因子 / p143 (0149.jp2)
- 11・1 緒言 / p143 (0149.jp2)
- 11・2 実験方法 / p144 (0150.jp2)
- 11・3 母材と表材のノズル間距離 / p144 (0150.jp2)
- 11・4 母材と表材の厚さ / p146 (0152.jp2)
- 11・5 ロール周速 / p148 (0154.jp2)
- 11・6 母材と表材の幅 / p150 (0156.jp2)
- 11・7 母材と表材の材質 / p152 (0158.jp2)
- 11・8 本章のまとめ / p154 (0160.jp2)
- 第12章 インレイクラッド箔 / p155 (0161.jp2)
- 12・1 緒言 / p155 (0161.jp2)
- 12・2 実験方法 / p156 (0162.jp2)
- 12・3 異厚断面箔の成形性 / p157 (0163.jp2)
- 12・4 異厚断面箔の厚さと厚肉部,薄肉部の箔厚比との関係 / p160 (0166.jp2)
- 12・5 ノズルの薄肉部,厚肉部のスリット間隔比と異厚断面箔の薄肉部,厚肉部との関係 / p161 (0167.jp2)
- 12・6 凸型断面箔の厚肉部,凹型断面箔の薄肉部の幅 / p162 (0168.jp2)
- 12・7 母材を先に溶湯噴出して作製したインレイクラッド箔 / p163 (0169.jp2)
- 12・8 インサート材を先に溶湯噴出して作製したインレイクラッド箔 / p165 (0171.jp2)
- 12・9 本章のまとめ / p166 (0172.jp2)
- 第13章 凝固解析 / p167 (0173.jp2)
- 13・1 緒言 / p167 (0173.jp2)
- 13・2 箔の成形条件 / p167 (0173.jp2)
- 13・3 箔の成形における融体流動の影響 / p173 (0179.jp2)
- 13・4 箔の成形における凝固の影響 / p175 (0181.jp2)
- 13・5 単ロール急冷凝固法における成形因子の影響 / p183 (0189.jp2)
- 13・6 クラッド箔における検討 / p189 (0195.jp2)
- 13・7 本章のまとめ / p201 (0207.jp2)
- 第14章 結論 / p202 (0208.jp2)
- 14・1 箔の作製方法 / p202 (0208.jp2)
- 14・2 単ロール急冷凝固法における成形因子 / p203 (0209.jp2)
- 14・3 単ロール急冷凝固法によるクラッド箔も作製 / p204 (0210.jp2)
- 14・4 凝固解析 / p205 (0211.jp2)
- 参考文献 / p206 (0212.jp2)
- 発表論文リスト / p211 (0217.jp2)
- 謝辞 / p212 (0218.jp2)