帝政ロシアの共同体と農民 teisei roshia no kyodotai to nomin
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著者
書誌事項
- タイトル
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帝政ロシアの共同体と農民
- タイトル別名
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teisei roshia no kyodotai to nomin
- 著者名
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鈴木, 健夫, 1943-
- 著者別名
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スズキ, タケオ
- 学位授与大学
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早稲田大学
- 取得学位
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博士 (経済学)
- 学位授与番号
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乙第890号
- 学位授与年月日
-
1992-05-26
注記・抄録
博士論文
制度:新 ; 文部省報告番号:乙890号 ; 学位の種類:博士(経済学) ; 授与年月日:1992-05-26 ; 早大学位記番号:新1816 概要書あり
目次
- はしがき/p1 (3コマ目)
- 目次/p7 (6コマ目)
- 第I部 農奴制と農民共同体 (9コマ目)
- 第一章 領主農民の共同体―一八世紀後半―一九世紀前半―/p3 (10コマ目)
- はじめに/p3 (10コマ目)
- 一 共同体集会/p8 (13コマ目)
- 二 義務･土地の均等割当と割替/p14 (16コマ目)
- 三 その他の共同体活動/p26 (22コマ目)
- 四 農民反抗と共同体/p35 (26コマ目)
- 結び/p42 (30コマ目)
- 第二章 北部ロシアの非領主農民と共同体的土地利用―均等土地割替の実現過程―/p56 (37コマ目)
- はじめに/p56 (37コマ目)
- 一 農民の土地保有状態/p57 (37コマ目)
- 二 中央政府の土地政策/p67 (42コマ目)
- 三 均等土地割替の現実過程/p72 (45コマ目)
- 結び/p84 (51コマ目)
- 付論 ハクストハウゼンの共同体論/p95 (56コマ目)
- はじめに/p95 (56コマ目)
- 一 ロシア視察旅行と『ロシア研究』/p96 (57コマ目)
- 二 ロシア農村共同体論/p99 (58コマ目)
- 結び/p105 (61コマ目)
- 第II部 農奴解放と農民の土地利用 (64コマ目)
- 第三章 領土の｢不完全所有権｣問題―農民への土地用益権付与の性格―/p113 (65コマ目)
- はじめに/p113 (65コマ目)
- 一 政府の基本的方針/p114 (66コマ目)
- 二 県貴族委員会の諸見解/p117 (67コマ目)
- 三 法典編算委員会の審議と県代委員の意見書/p123 (70コマ目)
- 結び/p135 (76コマ目)
- 第四章 農民の｢屋敷菜園地｣用益問題/p143 (80コマ目)
- 一 論議の経過と問題点/p143 (80コマ目)
- 二 屋敷菜園地の構成と規模/p146 (82コマ目)
- 三 屋敷菜園地の用益権･償却権･所有権保有の主体/p155 (86コマ目)
- 四 屋敷菜園地の用益権･所有権の行使をめぐる諸問題/p161 (89コマ目)
- 結び/p168 (93コマ目)
- 第五章 農民の土地用益問題―農民への土地用益権付与の性格―/p174 (96コマ目)
- 一 論議の経過と問題点/p174 (96コマ目)
- 二 用益権の期限/p176 (97コマ目)
- 三 用益の強制/p185 (101コマ目)
- 四 用益権の対象(範囲)/p198 (108コマ目)
- 五 用益形態/p209 (113コマ目)
- 六 土地割替/p216 (117コマ目)
- 第II部のまとめ/p226 (122コマ目)
- 第III部 資本主義と共同体農民―農奴解放後モスクワ県の事例― (127コマ目)
- 第六章 共同体的土地割替の変容/p239 (128コマ目)
- はじめに/p239 (128コマ目)
- 一 土地･租税の割当単位/p243 (130コマ目)
- 二 土地割替における均等化/p248 (133コマ目)
- 三 土地割替の頻度/p254 (136コマ目)
- 結び/p268 (143コマ目)
- 第七章 共同体と営業活動―二つの村からの報告―/p274 (146コマ目)
- はじめに/p274 (146コマ目)
- 一 スパス･チェムニャ村(セルプホフ郡)―現地･出稼ぎ営業と共同体―/p276 (147コマ目)
- 二 コルジェニ村(モジャイスク郡)―出稼ぎ営業と共同体―/p290 (154コマ目)
- 結び/p297 (157コマ目)
- 第八章 織物生産と共同体農民/p306 (162コマ目)
- 一 織物生産概観-工場とクスターリー/p307 (162コマ目)
- ニ クスターリ織工/p314 (166コマ目)
- 三 工場織工/p323 (170コマ目)
- 地 図/p345 (181コマ目)
- 地名索引/p7 (184コマ目)
- 人名索引/p1 (187コマ目)
