孤独感に関する社会心理学的研究 : 原因帰属および対処方略との関係を中心として

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著者

    • 諸井, 克英, 1952- モロイ, カツヒデ

書誌事項

タイトル

孤独感に関する社会心理学的研究 : 原因帰属および対処方略との関係を中心として

著者名

諸井, 克英, 1952-

著者別名

モロイ, カツヒデ

学位授与大学

名古屋大学

取得学位

博士 (心理学)

学位授与番号

乙第4388号

学位授与年月日

1993-04-27

注記・抄録

博士論文

目次

  1. -目次-/p1 (4コマ目)
  2. 第I章 問題の所在/p1 (12コマ目)
  3. 第1節 心理学的現象としての孤独感/p1 (12コマ目)
  4. 1.孤独感の定義/p1 (12コマ目)
  5. 2.孤独感の次元と測定/p5 (16コマ目)
  6. 第2節 孤独感の理論的モデル:「認知的くいちがい」モデル/p11 (22コマ目)
  7. 1.「認知的くいちがい」モデル/p11 (22コマ目)
  8. 2.「認知的くいちがい」モデルの適用例:老年期における孤独感/p14 (25コマ目)
  9. 3.「認知的くいちがい」モデルの意義と限界/p18 (29コマ目)
  10. 第3節 UCLA孤独感尺度の検討/p20 (31コマ目)
  11. 1.UCLA孤独感尺度/p20 (31コマ目)
  12. 2.改訂UCLA孤独感尺度/p21 (32コマ目)
  13. 3.わが国における改訂UCLA孤独感尺度の使用/p24 (35コマ目)
  14. 4.改訂UCLA孤独感尺度得点の性差/p25 (36コマ目)
  15. 5.弁別的妥当性:孤独感とうつとの関係/p27 (38コマ目)
  16. 6.尺度評定上のバイアス:社会的承認欲求の影響/p29 (40コマ目)
  17. 7.まとめ/p37 (48コマ目)
  18. 第4節 本論文の目的/p37 (48コマ目)
  19. 第II章 孤独感に関する先行諸研究の検討/p40 (51コマ目)
  20. 第1節 対人認知および対人行動/p40 (51コマ目)
  21. 1.自己認知/p41 (52コマ目)
  22. 2.他者に関する認知/p48 (59コマ目)
  23. 3.現実の相互作用/p67 (78コマ目)
  24. 4.他者による認知/p72 (83コマ目)
  25. 5.まとめ/p74 (85コマ目)
  26. 第2節 社会的ネットワーク/p76 (87コマ目)
  27. 1.対人的動機づけ/p76 (87コマ目)
  28. 2.社会的ネットワーク/p80 (91コマ目)
  29. 3.まとめ/p93 (104コマ目)
  30. 第3節 生活事態変化/p94 (105コマ目)
  31. 1.生活事態変化/p94 (105コマ目)
  32. 2.生活事態変化に伴う孤独感/p96 (107コマ目)
  33. 3.まとめ/p117 (128コマ目)
  34. 第4節 対人的過程としての孤独感に関する諸モデル/p118 (129コマ目)
  35. 1.社会的技能モデル/p118 (129コマ目)
  36. 2.対人的役割モデル/p119 (130コマ目)
  37. 3.社会的ネットワークモデル/p120 (131コマ目)
  38. 4.まとめ/p122 (133コマ目)
  39. 第5節 孤独感の慢性化過程に関するモデルの提起/p123 (134コマ目)
  40. 第III章 孤独感におよぼす原因帰属および対処方略の影響に関する実証的研究/p128 (139コマ目)
  41. 第1節 孤独感,原因帰属,および対処方略/p128 (139コマ目)
  42. 1.Weiner(1986)の原因帰属理論/p129 (140コマ目)
  43. 2.孤独感に関する原因帰属および対処方略/p130 (141コマ目)
  44. 第2節 大学生における孤独感と原因帰属/p135 (146コマ目)
  45. 1.研究目的/p135 (146コマ目)
  46. 2.方法/p142 (153コマ目)
  47. 3.結果/p147 (158コマ目)
  48. 4.考察/p160 (171コマ目)
  49. 第3節 大学生における孤独感と対処方略/p173 (184コマ目)
  50. 1.研究目的/p173 (184コマ目)
  51. 2.方法/p175 (186コマ目)
  52. 3.結果/p178 (189コマ目)
  53. 4.考察/p192 (203コマ目)
  54. 第4節 大学生における孤独感変化の様態,原因帰属,および対処方略/p207 (218コマ目)
  55. 1.研究目的/p207 (218コマ目)
  56. 2.方法/p210 (221コマ目)
  57. 3.結果/p213 (224コマ目)
  58. 4.考察/p231 (242コマ目)
  59. 第IV章 本研究の結論と今後の課題/p240 (251コマ目)
  60. 第1節 実証的研究の全体的考察と孤独感の慢性化モデルの妥当性/p240 (251コマ目)
  61. 第2節 残された課題/p243 (254コマ目)
  62. 第3節 孤独感研究の発展:結語に代えて/p250 (261コマ目)
  63. 1.孤独感の臨床的治療/p250 (261コマ目)
  64. 2.日常生活における孤独感の克服/p253 (264コマ目)
  65. 3.社会心理学と臨床心理学の統合の試みとしての孤独感研究/p260 (271コマ目)
  66. 引用文献/p263 (274コマ目)
203アクセス

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000097750
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000000965356
  • DOI(NDL)
  • NDL書誌ID
    • 000000262064
  • データ提供元
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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