カントの超越論的主体性の哲学
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著者
書誌事項
- タイトル
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カントの超越論的主体性の哲学
- 著者名
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有福, 孝岳, 1939-
- 著者別名
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アリフク, コウガク
- 学位授与大学
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東京大学
- 取得学位
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博士 (文学)
- 学位授与番号
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乙第10491号
- 学位授与年月日
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1992-01-23
注記・抄録
博士論文
目次
- まえがき/p1 (3コマ目)
- 目次/p5 (5コマ目)
- 凡例/p11 (8コマ目)
- 第一章｢超越論的｣認識態勢/p3 (10コマ目)
- 一､｢超越論的｣認識とはなにか/p3 (10コマ目)
- 二､超越論的批判-理性批判と超越論的認識-/p8 (13コマ目)
- 三､超越論的哲学と『純粋理性批判』/p14 (16コマ目)
- 四､超越論的主体性-認識能力の受容性と自発性-/p21 (19コマ目)
- 第二章 空間･時間と人間的主体性-超越論的受容性-/p33 (25コマ目)
- 一､直観作用/p33 (25コマ目)
- 二､感性的直観の形式としての空間と時間/p37 (27コマ目)
- 三､空間と主体性/p41 (29コマ目)
- 四､時間と主体性―内的直観と時間性―/p50 (34コマ目)
- 第三章 統覚的自我の働き―超越論的主体性―/p61 (39コマ目)
- I､統覚的自我の働き/p62 (40コマ目)
- II､超越論的対象―統覚の統一の相関者―/p91 (54コマ目)
- 第四章 悟性の働き―超越論的自発性―/p105 (61コマ目)
- I､思惟の自発性/p107 (62コマ目)
- II､自己触発/p133 (75コマ目)
- 第五章 超越論的行為―綜合･運動･行為―/p165 (91コマ目)
- I､超越論的綜合―構想力の働き―/p166 (92コマ目)
- II､超越論的運動―主体の行為としての運動―/p185 (101コマ目)
- III､関係の範疇と行為の概念―超越論的行為―/p209 (113コマ目)
- 第六章 経験の成立―超越論的円環行程―/p229 (123コマ目)
- 一､経験の対象/p230 (124コマ目)
- 二､対象と判断の関係/p239 (128コマ目)
- 三､経験の成立-超越論的円環行程-/p247 (132コマ目)
- 第七章 様相の問題の特異性―有(存在)と超越論的主体性―/p257 (137コマ目)
- 一､悟性的認識(人間的比量知)/p257 (137コマ目)
- 二､様相の問題の特異性/p260 (139コマ目)
- 三､様相の原則―経験的思惟一般の要請―/p265 (141コマ目)
- 四､有(存在)の意味/p272 (145コマ目)
- 第八章 超越論的主体性から行為的主体性へ―自由の問題をめぐつて―/p287 (152コマ目)
- 一､超越論的自由―自由による原因性―/p288 (153コマ目)
- 二､統覚的主体と自由の問題/p295 (156コマ目)
- 三､理性の原因性―思惟主体から行為主体ヘ―/p300 (159コマ目)
- 四､行為主体―叡知的性格―/p305 (161コマ目)
- 五､実践的自由/p310 (164コマ目)
- 六､自然と自由/p315 (166コマ目)
- 引用文献表/p6 (175コマ目)
- I､本書で引用したカント文献および略符号/p6 (175コマ目)
- II､カントの著作以外の引用･参照文献/p7 (175コマ目)
- 引用･参照文献索引/p3 (177コマ目)
- 人名索引/p1 (178コマ目)