代かきによる水田の浸透抑制に関する研究
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著者
書誌事項
- タイトル
-
代かきによる水田の浸透抑制に関する研究
- 著者名
-
足立, 一日出
- 著者別名
-
アダチ, カズヒデ
- 学位授与大学
-
東京大学
- 取得学位
-
博士 (農学)
- 学位授与番号
-
乙第10518号
- 学位授与年月日
-
1992-02-10
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次 (3コマ目)
- 第I章 緒論/p1 (5コマ目)
- 1節 緒言/p1 (5コマ目)
- 2節 研究の目的/p3 (7コマ目)
- 3節 既往の研究成果/p4 (8コマ目)
- 1.代かき土壌の物理性/p5 (9コマ目)
- 2.代かき土壌が輪換畑の土壌物理性に与える影響/p12 (16コマ目)
- 3.耕盤の存在と田畑輪換/p17 (21コマ目)
- 4.代かきによる浸透抑制効果とそのメカニズム/p17 (21コマ目)
- 4節 研究の方法/p23 (27コマ目)
- 第II章 代かきによる浸透抑制のメカニズム/p26 (30コマ目)
- 1節 はじめに/p26 (30コマ目)
- 2節 実験方法/p28 (32コマ目)
- 1.試料/p28 (32コマ目)
- 2.実験装置/p30 (34コマ目)
- 3.実験の手順と測定項目/p31 (35コマ目)
- 3節 代かきによる流出水量の変化と浸透抑制層の形成位置(実験I)/p34 (38コマ目)
- 1.土壌の違いと攪拌に伴う流出水量の変化/p34 (38コマ目)
- 2.浸透抑制層の形成位置と形成メカニズム/p37 (41コマ目)
- 4節 代かき土壌の沈下と非攪拌層(下層)の目詰まりが流出水量(流束)に与える影響(実験II)/p45 (49コマ目)
- 1.攪拌回数と攪拌に伴う流出水量(流束)の変化/p45 (49コマ目)
- 2.攪拌後の土壌表面の沈下量の変化/p47 (51コマ目)
- 3.攪拌層内部における全水頭差の変化/p50 (54コマ目)
- 4.攪拌土壌の沈降現象/p54 (58コマ目)
- 5.攪拌土壌の沈下と非攪拌層(下層)の目詰まりが流出水量(流束)の変化に与える影響/p57 (61コマ目)
- 5節 まとめ/p60 (64コマ目)
- 第III章 拡張ダルシー式による代かき土壌の沈下と非攪拌層(下層)の目詰まりが流出水量(流束)に与える影響の評価/p63 (67コマ目)
- 1節 はじめに/p63 (67コマ目)
- 2節 モデルの概要/p64 (68コマ目)
- 1.モデルに用いた仮定/p65 (69コマ目)
- 2.計算に用いた基礎式/p66 (70コマ目)
- 3.初期条件/p69 (73コマ目)
- 4.境界条件/p70 (74コマ目)
- 5.沈下量/p72 (76コマ目)
- 3節 計算の方法/p73 (77コマ目)
- 4節 計算結果と考察/p79 (83コマ目)
- 1.計算結果と実測値の比較/p79 (83コマ目)
- 2.非攪拌層(下層)の土壌の透水係数K₀の変化/p86 (90コマ目)
- 3.攪拌層内の土粒子と水の移動/p87 (91コマ目)
- 4.非攪拌層(下層)の透水性が土壌の沈下と流出水量(流束)に与える影響/p90 (94コマ目)
- 5節 まとめ/p95 (99コマ目)
- 第IV章 輪換田の代かきによる浸透抑制/p96 (100コマ目)
- 1節 はじめに/p96 (100コマ目)
- 2節 対象とした試験圃場の概要/p96 (100コマ目)
- 1.試験圃場/p96 (100コマ目)
- 2.土地利用状況と土壌の物理性/p98 (102コマ目)
- 3.代かき作業/p100 (104コマ目)
- 3節 調査項目と調査方法/p100 (104コマ目)
- 1.浸透量の測定/p100 (104コマ目)
- 2.土壌の物理性の測定/p102 (106コマ目)
- 4節 代かきによる暗渠流出水量の変化/p103 (107コマ目)
- 5節 圧力水頭と透水係数/p105 (109コマ目)
- 6節 土壌の物理性の変化/p108 (112コマ目)
- 7節 土壌の種類と代かき効果/p112 (116コマ目)
- 8節 室内実験結果との浸透抑制層の比較/p115 (119コマ目)
- 9節 まとめ/p117 (121コマ目)
- 第V章 代かきによる浸透抑制効果からみた輪換畑の耕盤破砕の判定基準/p119 (123コマ目)
- 1節 はじめに/p119 (123コマ目)
- 2節 水田の圧力水頭分布と浸透量/p121 (125コマ目)
- 1.閉鎖浸透/p122 (126コマ目)
- 2.開放浸透/p124 (128コマ目)
- 3節 代かき層の平均透水係数と耕盤破砕時の最大浸透量/p125 (129コマ目)
- 4節 まとめ/p128 (132コマ目)
- 第VI章 結論/p129 (133コマ目)
- 引用文献/p135 (139コマ目)
- 謝辞/p141 (145コマ目)