藤村文学における父

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著者

    • 廬, 英姫 ロ, ヨンヒ

書誌事項

タイトル

藤村文学における父

著者名

廬, 英姫

著者別名

ロ, ヨンヒ

学位授与大学

東京大学

取得学位

博士 (学術)

学位授与番号

甲第9225号

学位授与年月日

1991-09-27

注記・抄録

博士論文

目次

  1. 総目次 / p2 (0003.jp2)
  2. 緒論 / p8 (0009.jp2)
  3. 第一部 初期の小説に見える父 / p12 (0013.jp2)
  4. 第一章「家の父」から「理念の父」ヘ―『破戒』における父と教師― / p13 (0014.jp2)
  5. 第一節『破戒』の中の父と教師 / p13 (0014.jp2)
  6. 第二節『破戒』の中の父 / p14 (0015.jp2)
  7. 1 影の存在でなお強き瀬川丑松の父 / p14 (0015.jp2)
  8. 2 士族のたそがれ―風間敬之進 / p19 (0020.jp2)
  9. 3 破戒僧―蓮華寺の住職 / p20 (0021.jp2)
  10. 4 三人の父の共通性 / p21 (0022.jp2)
  11. 第三節『破戒』の中の教師 / p22 (0023.jp2)
  12. 1 教師としての瀬川丑松 / p22 (0023.jp2)
  13. 2 失格教師たち / p25 (0026.jp2)
  14. 3 師表としての猪子蓮太郎 / p28 (0029.jp2)
  15. 第四節「家の父」から「理念の父」へ / p29 (0030.jp2)
  16. 第五節 時代の変遷の中の理想の父 / p31 (0032.jp2)
  17. 第二章『春』の位相と「人生の春」 / p34 (0035.jp2)
  18. 第一節『家』の序曲としての『春』 / p34 (0035.jp2)
  19. 第二節 父の意味の目覚め / p36 (0037.jp2)
  20. 第三節「人生の春」への旅立ち / p37 (0038.jp2)
  21. 第三章「黒船」と「狂死した」父―『家』に描かれた父― / p40 (0041.jp2)
  22. 第一節「家」の意味と『家』の中の父 / p40 (0041.jp2)
  23. 第二節 三つの「家」についての覚え書 / p41 (0042.jp2)
  24. 第三節 父を描く三つの叙述方式 / p42 (0043.jp2)
  25. 1 狂死した亡父への回想から見た家族史 / p43 (0044.jp2)
  26. 2 中心的な語り手としての女たちと回想の手法 / p46 (0047.jp2)
  27. 3 末っ子の三吉に伝わる父親像 / p50 (0051.jp2)
  28. 第四節 狂死した父と「黒船」 / p52 (0053.jp2)
  29. 第五節 伝統の象徴としての父 / p55 (0056.jp2)
  30. 第四章 子供の「幼き日」から「私」の「幼き日」へ―『幼き日』に見える二人の父― / p56 (0057.jp2)
  31. 第一節 主題史の分岐点をなす『幼き日』 / p56 (0057.jp2)
  32. 第二節 手紙で書かれた自伝小説 / p57 (0058.jp2)
  33. 第三節 登場人物としての子供と婦人たち / p60 (0061.jp2)
  34. 第四節 二つの「幼き日」の世界 / p62 (0063.jp2)
  35. 1 子供の「幼き日」と私の「幼き日」 / p62 (0063.jp2)
  36. 2 私の「幼き日」における父と故郷 / p67 (0068.jp2)
  37. 第五節「幼き日」からの自己発見 / p69 (0070.jp2)
  38. 第二部 外国体験と父の時代の意味 / p71 (0072.jp2)
  39. 第一章 藤村のパリ体験と父の時代への関心―『平和の巴里』・『戦争と巴里』および『海へ』論― / p72 (0073.jp2)
  40. 第一節 藤村文学と「仏蘭西だより」 / p72 (0073.jp2)
  41. 第二節『平和の巴里』における東と西 / p73 (0074.jp2)
  42. 1 文明のパリと自然の東京 / p74 (0075.jp2)
  43. 2「詩的な町」と「散文的な町」 / p75 (0076.jp2)
  44. 3 異郷で目覚めた自国文化への関心 / p77 (0078.jp2)
  45. 第三節『戦争と巴里』の伝統の精神 / p79 (0080.jp2)
  46. 1 戦争から考えたこと / p79 (0080.jp2)
  47. 2 十九世紀を顧みる心 / p79 (0080.jp2)
  48. 3 パリで見出した栗本鋤雲の精神 / p82 (0083.jp2)
  49. 第四節『海へ』における父とその時代 / p84 (0085.jp2)
  50. 第五節 異郷で目覚めた父の意味 / p90 (0091.jp2)
  51. 第二章「父なる神」から「神なる父」ヘ―『桜の実の熟する時』と『新生』における父― / p92 (0093.jp2)
  52. 第一節『桜の実の熟する時』と『新生』における旅 / p92 (0093.jp2)
  53. 第二節 旅から生まれた作品と作品における旅 / p93 (0094.jp2)
  54. 1 旅から生まれた作品 / p93 (0094.jp2)
  55. 2 主人公の旅と精神の旅 / p95 (0096.jp2)
  56. 第三節 神のイメージと神なる父 / p96 (0097.jp2)
  57. 1 明治キリスト教の行方 / p96 (0097.jp2)
  58. 2 神―五十代のお父さん / p101 (0102.jp2)
  59. 3 神なる父 / p103 (0104.jp2)
  60. 第四節 再び旅について / p105 (0106.jp2)
  61. 1 芭蕉の意味を辿って / p106 (0107.jp2)
  62. 2 旅から父へ / p108 (0109.jp2)
  63. 第五節「父なる神」から「神なる父」ヘ / p108 (0109.jp2)
  64. 第三章 四つの童話集に見える「父」と「ふるさと」―自伝的童話の発見― / p110 (0111.jp2)
  65. 第一節 童話作家としての藤村 / p110 (0111.jp2)
  66. 第二節 異郷で芽生えた童話への着目 / p112 (0113.jp2)
  67. 1 最初の外国体験と童話文学 / p112 (0113.jp2)
  68. 2 アナトール・フランスの作品との出会い / p113 (0114.jp2)
  69. 第三節『幼きものに』から『力餅』まで / p118 (0119.jp2)
  70. 1 父性の訴え―『幼きものに』 / p118 (0119.jp2)
  71. 2 故郷を懐かしむ心―『ふるさと』 / p121 (0122.jp2)
  72. 3『をさなものがたり』の父親像 / p124 (0125.jp2)
  73. 4 人生のための知恵―『力餅』 / p127 (0128.jp2)
  74. 5『力餅』の中の母 / p130 (0131.jp2)
  75. 第四節 藤村童話の自伝性 / p131 (0132.jp2)
  76. 第三部 晩年の作品に見える父 / p133 (0134.jp2)
  77. 第一章『夜明け前』における父―十九世紀を生きた父の夢と幻影― / p134 (0135.jp2)
  78. 第一節『夜明け前』の「青山家」と半蔵 / p134 (0135.jp2)
  79. 第二節 中心人物としての第三代 / p135 (0136.jp2)
  80. 1 木曽街道の中の「青山家」 / p135 (0136.jp2)
  81. 2 二代目の父の重み / p138 (0139.jp2)
  82. 第三節 黒船と国学 / p140 (0141.jp2)
  83. 1 黒船に対する反応 / p140 (0141.jp2)
  84. 2『夜明け前』における国学 / p143 (0144.jp2)
  85. 第四節 十九世紀の父 / p149 (0150.jp2)
  86. 1 子として、父として / p149 (0150.jp2)
  87. 2 父としてよりは師匠として / p152 (0153.jp2)
  88. 3 十九世紀の父 / p153 (0154.jp2)
  89. 第五節 小説の中の父と実在の父 / p155 (0156.jp2)
  90. 1 正樹の自伝『ありのまゝ』をめぐって / p155 (0156.jp2)
  91. 2「松ケ枝」と国学精神 / p157 (0158.jp2)
  92. 3 実父の狂気と形象化された父親像 / p160 (0161.jp2)
  93. 第六節 黒船と国学の間に挟まった父 / p162 (0163.jp2)
  94. 第二章「最も日本的なるもの」と異郷へのヴィジョン―『巡礼』から東洋的エートスヘ― / p164 (0165.jp2)
  95. 第一節 晩年の藤村の精神世界を辿って / p164 (0165.jp2)
  96. 第二節「巡礼」の旅 / p165 (0166.jp2)
  97. 1『巡礼』覚え書き / p165 (0166.jp2)
  98. 2「日本的なるもの」を求めて / p167 (0168.jp2)
  99. 3 岡倉天心の足跡と東洋 / p171 (0172.jp2)
  100. 4 壁画の「東方の門」から小説の『東方の門』へ / p173 (0174.jp2)
  101. 第三節『東方の門』の半蔵と青山家 / p175 (0176.jp2)
  102. 第四節『東方の門』ノートに見られる創作構想 / p178 (0179.jp2)
  103. 1 道祖神と東方からの移住者 / p178 (0179.jp2)
  104. 2 登場人物に表れる共通性 / p184 (0185.jp2)
  105. 3 作品のための年譜に示された岡倉天心 / p187 (0188.jp2)
  106. 第五節『巡礼』と『東方の門』の世界 / p189 (0190.jp2)
  107. 第四部 比較を通じて見える藤村の父 / p191 (0192.jp2)
  108. 第一章 韓・中家族史小説の中の父親像―藤村の『家』との比較を中心に― / p191 (0192.jp2)
  109. 第一節『家』・廉想渉の『三代』及び巴金の『家』との関連 / p191 (0192.jp2)
  110. 第二節 韓国と中国の家族史小説の中の父 / p192 (0193.jp2)
  111. 第三節 類似性から見た比較 / p194 (0195.jp2)
  112. 1 家父長的秩序としての父 / p194 (0195.jp2)
  113. 2 伝統及び反西洋化の象徴としての父 / p196 (0197.jp2)
  114. 第四節 異質生から見た比較 / p199 (0200.jp2)
  115. 1 死んで生きた父と生きて死んだ父 / p199 (0200.jp2)
  116. 2 第二世代と第三世代中心の父 / p200 (0201.jp2)
  117. 第二章 他の近代作品との比較 / p202 (0203.jp2)
  118. 結論 / p206 (0207.jp2)
  119. 「注」 / p1 (0209.jp2)
2アクセス

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000098341
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000000098570
  • DOI(NDL)
  • NDL書誌ID
    • 000000262655
  • データ提供元
    • NDL-OPAC
    • NDLデジタルコレクション
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