イギリスにおける地学教育の展開に関する研究

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著者

    • 磯崎, 哲夫 イソザキ, テツオ

書誌事項

タイトル

イギリスにおける地学教育の展開に関する研究

著者名

磯崎, 哲夫

著者別名

イソザキ, テツオ

学位授与大学

広島大学

取得学位

博士 (教育学)

学位授与番号

乙第2460号

学位授与年月日

1993-09-29

注記・抄録

博士論文

目次

  1. 目次/p1 (3コマ目)
  2. 序章 研究の目的と方法/p1 (16コマ目)
  3. 第1節 本研究の目的/p2 (17コマ目)
  4. 第2節 イギリスの地学教育史に関する国内外の研究の概要/p6 (21コマ目)
  5. 第3節 研究の視点と方法/p8 (23コマ目)
  6. 1 研究の視点と分析の項目の設定/p8 (23コマ目)
  7. 2 時代区分と時代の呼称について/p12 (27コマ目)
  8. 3「地学」について/p14 (29コマ目)
  9. 註及び文献/p15 (30コマ目)
  10. 第1章 イギリスの地学教育の背景としての自然科学教育の制度化/p17 (32コマ目)
  11. 第1節 近代的地質学の確立/p18 (33コマ目)
  12. 1 アマチュア的科学者と地質学/p18 (33コマ目)
  13. 2 地質学の抱える問題点/p20 (35コマ目)
  14. 註及び文献/p24 (39コマ目)
  15. 第2節 19世紀の高等教育機関及び研究所における地質学/p27 (42コマ目)
  16. 1 オックスフォード大学及びケンブリッジ大学における地質学/p27 (42コマ目)
  17. 2 エディンバラ大学における地質学/p34 (49コマ目)
  18. 3 ロンドン大学及び地方都市大学(Civic Universities)における地質学/p37 (52コマ目)
  19. 4 王立鉱山学校と理科師範学校(the Royal School of Mines and the Normal School of Science)における地質学/p42 (57コマ目)
  20. 5 大学における科学の職業専門化にともなう問題点/p45 (60コマ目)
  21. 6 地質調査所/p47 (62コマ目)
  22. 註及び文献/p48 (63コマ目)
  23. 第3節 地質学に関する学会・協会の設立とその活動/p52 (67コマ目)
  24. 1 地方学会の誕生とその歴史的意義/p52 (67コマ目)
  25. 2 地方学会・一般学会から全国的学会・専門学会へ/p53 (68コマ目)
  26. 3 ロンドン地質学会(Geological Society of London)/p54 (69コマ目)
  27. 4 科学振興のための大英協会/p56 (71コマ目)
  28. 註及び文献/p60 (75コマ目)
  29. 第4節 自然科学教育の制度化の確立から20世紀ヘ-地質学の新たなる問題点-/p62 (77コマ目)
  30. 註及び文献/p64 (79コマ目)
  31. 第2章 19世紀の地文学時代における地学教育/p65 (80コマ目)
  32. 第1節 19世紀の地文学時代の中等学校における理科教育と地学教育の実態/p66 (81コマ目)
  33. 1 学校教育への理科教育の導入/p66 (81コマ目)
  34. 2 学校教育に関する各種委員会の報告書に見る理科教育及び地学教育の実態と理科教育改善に関する提言/p68 (83コマ目)
  35. 3 試験制度と地学教育/p86 (101コマ目)
  36. 4 理科教師の実態と教師教育/p97 (112コマ目)
  37. 註及び文献/p102 (117コマ目)
  38. 第2節 19世紀の地文学時代における理科教育論と地学的教材観/p109 (124コマ目)
  39. 1 イギリス理科教育史における『Science Primers』の歴史的意義/p109 (124コマ目)
  40. 2 ハックスレーの理科教育論と『地文学(Physiography)』/p113 (128コマ目)
  41. 3 アームストロングの発見的教授法-ハックスレーの理科教育論との比較-/p126 (141コマ目)
  42. 註及び文献/p129 (144コマ目)
  43. 第3節 19世紀の地文学時代における地学教育論/p133 (148コマ目)
  44. 1 A.ゲーキーの地学教育論/p133 (148コマ目)
  45. 2 グリーン(大英協会地質学部会長)の地学教育論/p145 (160コマ目)
  46. 3 ウォッツ(大英協会地質学部会長)の地学教育論/p148 (163コマ目)
  47. 4 地質学者の地学教育論に見られる共通の見解/p152 (167コマ目)
  48. 註及び文献/p153 (168コマ目)
  49. 第3章 20世紀前半のゼネラル・サイエンス時代における地学教育/p156 (171コマ目)
  50. 第1節 20世紀前半の中等学校における理科教育と地学教育の実態/p157 (172コマ目)
  51. 1 学校教育に関する各種委員会の報告書に見る中等理科教育の実態/p157 (172コマ目)
  52. 2 分科理科としての地質学の実態/p174 (189コマ目)
  53. 3 大学入学資格試験制度と地学教育/p178 (193コマ目)
  54. 4 理科教師の実態と教師教育/p182 (197コマ目)
  55. 註及び文献/p189 (204コマ目)
  56. 第2節 ゼネラル・サイエンスにおける地学的内容の変遷/p193 (208コマ目)
  57. 1“Science for All”とゼネラル・サイエンス運動/p193 (208コマ目)
  58. 2 ゼネラル・サイエンスの変遷と地学的内容の推移/p199 (214コマ目)
  59. 註及び文献/p236 (251コマ目)
  60. 第3節 ゼネラル・サイエンス時代の地学教育論/p240 (255コマ目)
  61. 1 大英協会地質学部会地質学教育委員会の報告/p240 (255コマ目)
  62. 2 ウィンター(ヨークシャー地質学会会長)の地学教育論/p254 (269コマ目)
  63. 3 地質学者の主張するゼネラル・サイエンス/p258 (273コマ目)
  64. 註及び文献/p263 (278コマ目)
  65. 第4章 理科教育の現代化時代における地学教育/p265 (280コマ目)
  66. 第1節 理科教育観の変容と地学教育/p266 (281コマ目)
  67. 1 三分岐制中等学校制度と理科教育及び地学教育/p266 (281コマ目)
  68. 2 総合制中等学校と理科教育及び地学教育/p275 (290コマ目)
  69. 3 大学入学資格試験制度と地学教育/p278 (293コマ目)
  70. 4 理科教師の実態と教師教育/p293 (308コマ目)
  71. 註及び文献/p298 (313コマ目)
  72. 第2節 理科教育の現代化におけるカリキュラム開発と地学教育/p304 (319コマ目)
  73. 1 ナフィールド財団理科教授計画の起源と背景/p304 (319コマ目)
  74. 2 ナフィールド財団理科教授計画の目的観/p317 (332コマ目)
  75. 3 分科理科から総合理科への変容/p320 (335コマ目)
  76. 4 理科カリキュラム開発/p324 (339コマ目)
  77. 5 総合理科カリキュラムにおける地学的内容/p326 (341コマ目)
  78. 註及び文献/p341 (356コマ目)
  79. 第3節 理科教育の現代化時代における地学教育論/p347 (362コマ目)
  80. 1 1946年の地質学者協会の「学校における地質学の教授」に関する討論/p347 (362コマ目)
  81. 2 1957年及び1964年の大英協会地質学部会地質学教育委員会の報告/p356 (371コマ目)
  82. 3 ロンドン地質学会地質学教育小委員会の報告/p364 (380コマ目)
  83. 4 地質学教師協会の設立とその活動/p368 (384コマ目)
  84. 註及び文献/p376 (392コマ目)
  85. 第5章 1980年代の教育改革時代における地学教育/p379 (395コマ目)
  86. 第1節 サッチャー政権による教育改革と地学教育-GeologyからEarth Science(s)ヘ-/p380 (396コマ目)
  87. 1 サッチャー政権の教育改革の特質/p380 (396コマ目)
  88. 2 理科教育界及び自然科学界の動向/p384 (400コマ目)
  89. 註及び文献/p397 (413コマ目)
  90. 第2節 中等教育一般証書(General Certificate of Secondary Education)試験と地学教育/p400 (416コマ目)
  91. 1 GCSE試験の成立と特色/p400 (416コマ目)
  92. 2 GCSE試験における地学教育/p402 (418コマ目)
  93. 註及び文献/p414 (430コマ目)
  94. 第3節 全国共通カリキュラム(National Curriculum)と地学教育/p417 (433コマ目)
  95. 1 全国共通カリキュラムの導入の背景-コモン・カリキュラムの合意のための経緯/p417 (433コマ目)
  96. 2 全国共通カリキュラムの概要と特色/p419 (435コマ目)
  97. 3 全国共通カリキュラムの特色-わが国の学習指導要領との比較を通して-/p420 (436コマ目)
  98. 4 全国共通カリキュラムと理科教育/p422 (438コマ目)
  99. 5 全国共通カリキュラムと地学教育/p425 (441コマ目)
  100. 6 全国共通カリキュラムに対する反応/p441 (457コマ目)
  101. 7 全国共通カリキュラムにおける地学教育の問題点/p446 (462コマ目)
  102. 8 全国共通カリキュラム理科の省令の改訂と地学的内容の取り扱い/p448 (464コマ目)
  103. 註及び文献/p457 (473コマ目)
  104. 終章 まとめ/p462 (478コマ目)
  105. 1 地学教育関係者の地学教育論/p463 (479コマ目)
  106. 2 学校における地学教育に対する大学の地質学者の態度/p464 (480コマ目)
  107. 3 理科教師と地学教育/p467 (483コマ目)
  108. 4 地理学の教師と地学教育/p471 (487コマ目)
  109. 5「地学」について/p473 (489コマ目)
  110. 註及び文献/p476 (492コマ目)
58アクセス

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000115084
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000000115342
  • DOI(NDL)
  • NDL書誌ID
    • 000000279398
  • データ提供元
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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