イェイツとオリエンタリズム : 解釈学的立場から
この論文にアクセスする
この論文をさがす
著者
書誌事項
- タイトル
-
イェイツとオリエンタリズム : 解釈学的立場から
- 著者名
-
山崎, 弘行, 1943-
- 著者別名
-
ヤマサキ, ヒロユキ
- 学位授与大学
-
広島大学
- 取得学位
-
博士 (学術)
- 学位授与番号
-
乙第2543号
- 学位授与年月日
-
1994-03-03
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次 (3コマ目)
- まえがき/p1 (4コマ目)
- 序説/p3 (6コマ目)
- 第1章 複雑な意味と無意識的意味への接近法-ハーシュの解釈理論を中心に-/p17 (20コマ目)
- 第2章 オリエンタリズムと作者の主体性-サイードのデイスコース観について-/p34 (37コマ目)
- 第3章 イェイツのヘーゲル観の二重性について-循環史観対進歩主義史観-/p68 (71コマ目)
- 第4章『幻想録』とオリエンタリズム-イェイツのキリスト教観を中心に-/p108 (111コマ目)
- 第5章 サイードのイェイツ解釈をめぐって-「再臨」を中心に-/p159 (162コマ目)
- 第6章 イェイツと顕在的オリエンタリズム-「彫像」を中心に-/p199 (202コマ目)
- 第7章 イェイツと潜在的オリエンタリズム-アイルランド、インド、日本、および中国との関連で-/p224 (227コマ目)
- 第8章 イェイツにおけるロマン主義とオリエンタリズム-アラブ・イスラム関係の詩を中心に-/p276 (279コマ目)
- 第9章 イェイツの女性観の2重性-精神主義対自然主義-/p304 (307コマ目)
- 第10章 アジア的文明とヨーロッパ的文明のはざまで-「レダと白鳥」を中心に-/p334 (337コマ目)
- 第11章 イェイツの存在論的葛藤-「学童たちの間で」を中心に-/p354 (357コマ目)
- 第12章 イェイツの墓碑銘とオリエンタリズム-西洋的死生観対東洋的死生観-/p431 (434コマ目)
- 結論 中心の哲学の詩人としてのイェイツ/p460 (463コマ目)
- 参考文献/p464 (467コマ目)