日本語疑問文における判断の諸相 ニホンゴ ギモンブン 二 オケル ハンダン ノ ショソウ

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著者

    • 安達, 太郎, 1964- アダチ, タロウ

書誌事項

タイトル

日本語疑問文における判断の諸相

タイトル別名

ニホンゴ ギモンブン 二 オケル ハンダン ノ ショソウ

著者名

安達, 太郎, 1964-

著者別名

アダチ, タロウ

学位授与大学

大阪大学

取得学位

博士 (文学)

学位授与番号

甲第5401号

学位授与年月日

1996-02-19

注記・抄録

博士論文

なお、本論は加筆・修正のうえ、『日本語研究叢書11 日本語疑問文における判断の諸相』(くろしお出版,1999年)として刊行されている。

目次

  1. 目次/p1 (3コマ目)
  2. 第1章 本研究の目的といくつかの前提/p1 (7コマ目)
  3. 1.本研究の目的/p1 (7コマ目)
  4. 2.疑問文の条件/p8 (14コマ目)
  5. 3.モダリティの組織/p10 (16コマ目)
  6. 4.機能論的研究におけるストラテジーの位置づけ/p16 (22コマ目)
  7. 5.本論文の構成/p19 (25コマ目)
  8. 第1章の注/p20 (26コマ目)
  9. 第2章 形式についての概観/p21 (27コマ目)
  10. 1.はじめに/p21 (27コマ目)
  11. 2.否定疑問文/p21 (27コマ目)
  12. 3.確認要求の「ダロウ」/p25 (31コマ目)
  13. 4.「デハナイカ」/p29 (35コマ目)
  14. 5.「ノデハナイカ」/p31 (37コマ目)
  15. 6.「デハナイカ」と「ノデハナイカ」の相違/p35 (41コマ目)
  16. 7.おわりに/p39 (45コマ目)
  17. 第2章の注/p41 (47コマ目)
  18. 第3章 疑問文による情報要求と情報提供/p42 (48コマ目)
  19. 1.はじめに/p42 (48コマ目)
  20. 2.「デハナイカ」と「ノデハナイカ」/p43 (49コマ目)
  21. 3.情報要求文と情報提供文/p44 (50コマ目)
  22. 4.「ノデハナイカ」と確認要求の「ダロウ」/p50 (56コマ目)
  23. 5.おわりに/p54 (60コマ目)
  24. 第3章の注/p56 (62コマ目)
  25. 第4章 認識的モダリティとしてのノデハナイカ/p57 (63コマ目)
  26. 1.はじめに/p57 (63コマ目)
  27. 2.「デハナイカ」と「ノデハナイカ」/p59 (65コマ目)
  28. 3.「ノデハナイカ」の位置づけ/p61 (67コマ目)
  29. 4.「確カ」によるモダリティの統制/p68 (74コマ目)
  30. 5.「ノデハナイカ」の機能/p74 (80コマ目)
  31. 6.否定疑問文の情報提供機能との相違/p80 (86コマ目)
  32. 7.おわりに/p83 (89コマ目)
  33. 第4章の注/p84 (90コマ目)
  34. 第5章 否定疑問文における「傾き」について/p86 (92コマ目)
  35. 1.はじめに/p86 (92コマ目)
  36. 2.否定疑問文の有標性/p88 (94コマ目)
  37. 3.文法化された「判断」としての「傾き」/p90 (96コマ目)
  38. 4.「傾き」の成立条件/p95 (101コマ目)
  39. 5.「傾き」の二つのタイプ/p100 (106コマ目)
  40. 6.推論の非現場性/p104 (110コマ目)
  41. 7.おわりに/p106 (112コマ目)
  42. 第5章の注/p107 (113コマ目)
  43. 第6章 確認要求と疑問文の条件/p108 (114コマ目)
  44. 1.はじめに/p108 (114コマ目)
  45. 2.「確認要求の疑問表現」の特徴/p110 (116コマ目)
  46. 3.「デハナイカ」・「ダロウ」についての従来の研究/p111 (117コマ目)
  47. 4.問いかけ性条件と「ダロウ」・「デハナイカ」/p114 (120コマ目)
  48. 5.関連する現象/p122 (128コマ目)
  49. 6.おわりに/p127 (133コマ目)
  50. 第6章の注/p129 (135コマ目)
  51. 第7章 デハナイカによる聞き手の知識の活性化について/p131 (137コマ目)
  52. 1.はじめに/p131 (137コマ目)
  53. 2.問題のありか/p132 (138コマ目)
  54. 3.「デハナイカ」と聞き手存在/p137 (143コマ目)
  55. 4.認識のギャップと知識の活性化/p141 (147コマ目)
  56. 5.おわりに/p144 (150コマ目)
  57. 第7章の注/p145 (151コマ目)
  58. 第8章 判断から伝達へのレベルの移行―ダロウの場合―/p146 (152コマ目)
  59. 1.はじめに/p146 (152コマ目)
  60. 2.「確認要求」とは何か?/p147 (153コマ目)
  61. 3.従来の研究/p152 (158コマ目)
  62. 4.「ダロウ」におけるレベルの移行/p160 (166コマ目)
  63. 5.レベルの移行からみた「ダロウ」/p163 (169コマ目)
  64. 6.おわりに/p170 (176コマ目)
  65. 第8章の注/p171 (177コマ目)
  66. 結語/p173 (179コマ目)
  67. 参考文献/p175 (181コマ目)
  68. 用例の出典/p181 (187コマ目)
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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000130293
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000001222219
  • DOI(NDL)
  • 本文言語コード
    • jpn
  • NDL書誌ID
    • 000000294607
  • データ提供元
    • 機関リポジトリ
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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