近代日本と鉄道史の展開

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著者

    • 宇田, 正, 1932- ウダ, タダシ

書誌事項

タイトル

近代日本と鉄道史の展開

著者名

宇田, 正, 1932-

著者別名

ウダ, タダシ

学位授与大学

大阪大学

取得学位

博士 (経済学)

学位授与番号

乙第6815号

学位授与年月日

1996-01-30

注記・抄録

博士論文

目次

  1. はしがき/p1 (3コマ目)
  2. 目次/p5 (5コマ目)
  3. 序章 近代日本人の「鉄道」観と「鉄道史」研究の軌跡/p1 (8コマ目)
  4. 第I部 近代日本の国家建設と鉄道史の政策的展開 (14コマ目)
  5. 第1章 明治前期日本における東西連絡幹線鉄道の建設-中山道鉄道から東海道鉄道へ-/p15 (15コマ目)
  6. 第2章 「村」共同体の解体と鉄道建設-鉄道国有化への道-/p51 (33コマ目)
  7. 第3章 官営釜石鉱山鉄道資材の払下げと阪堺鉄道会社の成立-「工部省時代」の終焉-/p79 (47コマ目)
  8. 第4章 明治中期一地方鉄道計画にかかる路線調査とその背景-津和野線関係実地測量をめぐって-/p111 (63コマ目)
  9. 第5章 わが国の「近代化」過程における鉄道の役割-柳田国男『都市と農村(朝日常識講座)』を中心に-/p153 (84コマ目)
  10. 第II部 明治期における鉄道建設・経営と地方社会経済 (96コマ目)
  11. 第6章 明治前期東北幹線鉄道建設計画と地方事情-岩手県一官史の広域的鉄道問題巡察報告をめぐって-/p179 (97コマ目)
  12. 第7章 わが国初期鉄道建設をめぐる権力と農民-明治一四年:滋賀県下鉄道建設用地買収価格紛議の展開-/p215 (115コマ目)
  13. 第8章 江越間鉄道建設問題と大阪商業界-大阪商法会議所「建議報答」から-/p245 (130コマ目)
  14. 第9章 明治前期~中期・名阪連絡鉄道体系の成立と展開-官設鉄道東海道本線と私設関西鉄道-/p265 (140コマ目)
  15. 第10章 明治中期一地方鉄道起業意見について-笠岡-井原間鉄道敷設と地方経済-/p293 (154コマ目)
  16. 終章 わが国鉄道事業経営史における政府と企業-「鉄道政略」の展開過程-/p317 (166コマ目)
  17. あとがき/p333 (174コマ目)
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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000130576
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000001222221
  • DOI(NDL)
  • 本文言語コード
    • und
  • NDL書誌ID
    • 000000294890
  • データ提供元
    • 機関リポジトリ
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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